祝・未踏峰 KG-2 登頂!
11月5日から7日にかけて、
神戸大学・中国地質大学合同学術登山隊が、
東チベット カンリガルポ山群の未踏峰 KG-2
世界初登頂を成し遂げました!
KG-2峰


中国地質大学側メンバーからは、チベット人のデチン隊員、ダンター隊員が、
神戸大学側メンバーからは、我が山岳部の近藤隊員、そしてOBの矢崎隊員が、
山頂に立ちました!

このカンリガルポ山群は、30座以上に及ぶ全ての山峰が前人未踏の地です。
今回の登山活動は、2002〜3年のルオニイ(KG-1)峰敗退から始まり、
2007年の偵察隊を経て、実に8年越しのものとなりました。

私こと岩澤も、2007年の偵察隊に参加して、その山容を目にしていますので、
感慨深いものがあります。

なお、登山隊は11日に無事下山し、ふもとの村まで帰還しました。
帰ってきたら、祝杯を挙げねば!

イワサワ
御在所岳中尾根
11月7日〜8日に、1泊2日で鈴鹿山地の御在所岳に行ってきました。
目的は中尾根の縦走登攀です。

関西圏で、アルパインクライミングの入門といえばここ、といわれるほどらしいのですが、
我々は御在所には行ったことが無かったので、経験値稼ぎのため、
チャレンジしてみることにしました。

P3から中尾根を見下ろす
この写真は、P3(上から数えて3番目のピークという意味)から、
我々の登った中尾根を見下ろして撮った写真です。

P2を登るナカザワ
こちらは、P2を登るナカザワの写真です。

結果として、ボリュームのある、充実した登攀を楽しめました。
登るほどに次々と課題(岩)が現れ、飽きさせません。
我々の(低い)レベルに合わせて、ある程度ルートを選ぶこともできたので、
快適に登ることができました。

おまけ
・・・
ふもとの湯ノ山温泉で汗を流して帰りました。

イワサワ
遠征隊途中経過
現在、東チベットのカンリガルポ山群にて、
KG-2峰の世界初登頂を目指して登山活動中の
遠征隊から途中経過報告が来ました。

ベースキャンプの様子
↑BC(ベースキャンプ)の様子です。

デチン隊員(左)とダンター隊員(右)
中国地質大学から参加のデチン隊員とダンター隊員
二人はチベット族で、エベレスト登頂経験もある猛者です。

山形教授
神戸大学農学部の山形教授。
デポジットサイト(キャンプ間の、荷物を一時的に置いておく場所)にて。

.ヒョーナ乗越からルオニージャンダルムを望む
中央右よりのピークが、カンリガルポ山群最高峰のルオニイ。
もちろん未踏峰。

現在、隊は第2キャンプから第3キャンプにかけての登路を工作中で、
並行して第1キャンプから第2キャンプへの荷揚げを行っているそうです。
クレバス帯を行く登山隊

イワサワ
藪からスティック
例の藪ですが、M君が膝を炒めてみんながそれをおいしく食べ満腹になったため、撤退することになりました。
結局、金草岳pistonという形に。まぁ、秋山ハイクできたからいいとしよう。

今回、藪は本当に恐ろしいことをもっと知ってもらって準備をした上で臨むべきでした。
最初からhardな山行じゃなくて、いざとなったら撤退できる2泊3日台高RFツアーにしとけばよかった。
結局、RouteFindingの練習はできずじまいでおま。

なお、レンタカーが1日余ったので、能登に行ってきました。
晴れた能登は南紀を走っているような気にさせ、海鮮丼や干物などおいしくいただきました。

名門山岳部の山行としては落第点でしたが、完全に旅行と捉えるとかなりいい旅でした。


ちゅんざわ
海外遠征隊出発
今日10月9日と明日10日、我が山岳部から、2名の部員が海外遠征へ旅立ちます。

今月、神戸大学・中国地質大学合同学術登山隊が、
東チベット カンリガルポ山群の未踏峰 KG-2峰を目指して、
登山計画を実行に移します。
神戸大学側からは、現役山岳部員2名、教授1名を含む
10代〜60代の7人のメンバーが参加しており、
先発隊2名が今日、本隊5名が明日、関西国際空港から中国へ旅立ちます。
順調に行けば、11月中旬には、初登頂のお知らせができると思います。


一方、日本に残る我々は、明日から1泊2日で奥美濃の金草岳へ、藪漕ぎに行ってきます。
中央アルプス縦走
9月2日から6日にかけて、
中央アルプス(木曽駒ヶ岳〜空木岳)を3人で縦走してきました
ここは、冬に行きたいと考えている場所なので、
そのための下見も兼ねて、行ってきました。
 ※山行の詳細な記録はこちら→報告書(神戸大学山岳部HP)

それでは、写真をご覧ください
 ※写真はクリックで大きくなります
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これは木曽駒ケ岳四合目半の「力水」といわれる水場です。
予想より水の出が悪く、完全に名前負けしています・・・

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ここは七合目の避難小屋で、休憩に立ち寄りました。とても清潔で立派な小屋です。
この他にも、今回の山行では、いくつもの無人小屋を利用しましたが、
この山域の無人小屋は、どれも管理が行き届いていて、快適です。
泊まるときは維持管理協力費の寄付を忘れないようにしましょう。

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木曽駒ケ岳山頂です。空はあいにくの曇りですが、
ちなみに、この写真の1時間前まで、雷雨に見舞われ、戦々恐々としていました。
この日は天気が悪く、翌日も雨の予報だったので、就寝時の気分は陰鬱たるものでした。
ところが・・・

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翌朝起きてみると、みごとな雲海が!

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気持ちも新たに、いざ宝剣岳へ。

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ロープウェイの駅周辺が箱庭のように見えます。

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そして宝剣岳山頂に立ちます。

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この辺りはなかなか険しいですね。
積雪期は苦労しそうです。

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巨石のトンネルです。
この日は檜尾岳避難小屋に宿泊しました。

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翌日は驚くほどの快晴。
夜明けが幻想的です。

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「ここは俺に任せて、早く空木岳へ行くんだー!」
「す、すまねぇっ!」

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というわけで、空木岳山頂から、下山路となる稜線をはるかに見下ろします。
すごくいい気持ちになりました。

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空木岳東稜線は、巨石があったりして変化に富んでいました。

miniP9050308.jpg
「駒石」とよばれる巨石です。
よじ登って遊びました。

今年の夏休みは、山行が少ないですね。
これからは積雪期に向けて、じゃんじゃん登りたいです。

                              イワサワ
夏合宿の写真2
夏合宿の写真です!
 ※写真はクリックで大きくなります
まずは雪上訓練の日の、休憩中の様子です↓
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場所は長次郎谷です。この日は大変天気が良く、
岩と空との境界線が目に鮮やかでした。
miniP8120118.jpg

こちらは真砂沢ロッジ前のベースキャンプにて。
行動終了後の様子です↓
miniP8120130.jpg

ここからは、メインイベントともいえる、
源次郎尾根縦走からの頂上アタックの写真です。
取り付きは樹林帯からスタートします↓
miniP8150144.jpg
ハイマツをかき分けながら登りつめます↓
miniP8150151.jpg

1峰にて、剱岳本峰をバックに。↓
ここまで来て、ようやく半分といったところでしょうか。
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八ツ峰も、はっきり見渡せました↓
中央のV状に切り込んだ部分が5・6のコルです。
miniP8150157.jpg
我々とは別パーティの登山者ですが、
絵になっていたので撮影してしまいました↓
miniP8150164.jpg
少し飛びますが、剱岳山頂です↓
2峰を過ぎてからガスが出始め、ほとんど景色が見えなかったのが残念です。
miniP8150172.jpg

さて、日付が変わって、
お次は八ツ峰6峰Cフェースを登ったときの写真です↓
miniP8160179.jpg

さすがに登攀中はあまり写真が取れませんでした。
普段通っている六甲山の岩場と比べ、
高度感が強く、残置支点が貧弱なので、
難易度の割にとても怖く感じました。
終了点にて↓
miniP8160182.jpg
実は帰りの下降路の方が怖かったです・・・↓
miniP8160184.jpg

最後に、下山日。
別山乗越にて、剱岳をバックに↓
miniP8170188.jpg
おつかれさまでした!
                    イワサワ
夏合宿の写真
夏合宿in剱岳が終了しました。
天候にはまあまあ恵まれ、雪上訓練や岩稜登攀の経験を積み、
充実した合宿となりました。

↓こちらは長次郎にて、雪上訓練の休憩中に撮影した写真です。
すぐ後ろに見えているのは熊ノ岩です。
長次郎谷にて

↓時間が前後しますが、こちらは入山日の写真です。
謎の怪生物に襲われる新人サクマの図(笑)
怪生物現る

吸収合体されました。
三面六臂

もっといい写真があるので、また後ほどアップします。

もうすぐ夏合宿
8月10から16日にかけて、夏合宿に行ってきます。
場所は、ここ数年おなじみとなっている剱岳です。真砂沢をBCにします。
予定はこのような感じです↓
10 入山(室堂〜真砂沢ロッジ)
11 雪上訓練(長次郎谷)
12 雪上訓練(  〃  )
13 源治郎尾根縦走・頂上アタック
14 八ツ峰下半縦走
15 八ツ峰6峰Cフェース登攀
16 下山(真砂沢〜神戸)
17 予備日
18 予備日
19 予備日

安全第一・健康第二・アタック第三の心構えでいってきます。
きたる冬山シーズンに向けて、実りある合宿にしたいですね。

 イワサワ
岩トレ
6/28、7/5と2週続けてロッククライミングのトレーニングに行ってきました。

場所はいつもの保塁岩ではなくて、不動岩でやりました。



P7050010_R.jpg P6280024_R.jpg P6280032_R.jpg

このような感じで、本番の夏合宿(in剱岳)に向けてそれぞれが自分の課題を見つけ、トレーニングしています。

実力がある程度ついたら、新入生にも八ツ峰でのアルパインクライミングに挑戦してもらおうと思っています。


更新:イシマル

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