好きだったのに苦手だった。
図工室にいこう―こどもがつくるたのしい時間
美術手帖編集部 
いいなあ、コレ。私が子供の頃に欲しかった。
図工の時間、は、待ち遠しくて鬱陶しい時間だった。あれこれ考え出すのは好きだけれど、手ですることがそれに追いつかない質だったので、いつも歯痒かったり悔しかったりするばかりだった、あの愛おしくも息苦しい時間。
「絵を描くなら、何でそういう絵を描いたか説明出来なきゃダメだよ」と言われて萎えまくったこともあったなあ。何で敢えて説明なんてさせるんだ? 絵そのものが語るものを、勝手に聞き取ればいいじゃん。そんなことを思うナマイキだった小学5年の頃。
つくっても描いても後になってから「何でこんな配色にしたかな、自分」「何この出来映え。もっと丁寧にやれよ!」と後悔と反省ばかり。楽しい筈なのに楽しくない。
でも、やっぱり、「楽しい」時間の筈だった、と思う。本当は。
不器用な手を恨んだ日々。創作意欲と反比例した作品群。それでも、本当は。
……とか、何か懐かしさとびたーすうぃーとな感傷を呼び起こされてしまった。欲しいな、この本。あと、偶然見つけたこれも興味アリ。
トントンギコギコ図工の時間
ドキュメンタリー映画 野中真理子 
2008/04/12 00:22 | ほしいほん。 | Comment(0) | Trackback(0) Top











