片想い礼賛
 <からだを許さない恋愛は、あるいはカタオモイは、愛されるにふさわしい人間になる努力をするんだよね。だから成長するし、美しくなる>という≪片想い礼賛≫をテーマに編集。投稿歓迎。
梅雨の宵夢を重ねて夢枕


蓮の露なれどうれしい夢ならむ呑まれ喜び分かち合えるを


☆ のぅの自分創りの旅 02201

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蓮の露なれどうれしい夢ならむ呑まれ喜び分かち合えるを

by のぅ

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★★★ 『 蓮の露呑んで恍惚逝きにけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 32401 へのコメント より 【 転載 】 ♪♪♪




 おはよう、仁さん。


 仁さん、また、逝ってしまうの?
 なんだか、逝ってしまうことが多くなってきたみたい。


 仁さんが蓮にもらった愛語、
 のぅにもくださいな。

 のぅは、もう、悪夢は見なくなったけれど、
 いい夢も、あんまり見ないの。


 愛語もらって、
 すこし、幸せの夢、見たくなりました。




 蓮の露なれどうれしい夢ならむ呑まれて喜び分かち合えるを












梅雨の宵夢を重ねて夢枕


☆ のぅの自分創りの旅 02202

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梅雨の宵夢を重ねて夢枕

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 のぅ、おはよう。
 そして、ありがとう。
 のぅに、いっぱい、いっぱい、愛語送ります。


 ほんとうに、のぅが、悪夢から解放されてよかったよ。
 のぅの表情がやわらかくなったし、
 笑顔が美しくなったよ。

 ショートカットも、大変身だね。
 そして、よく似合うよ。

 
 花の中ののぅは、もう、花の愛語の化身みたいにオーラ放っているよ。


 大丈夫だよ、のぅ。
 のぅは、もう、自分で愛語も語れるから、
 人にも愛語語れるようになろうね。

 今は、ここで、いっぱい、いっぱい、愛語語ればいいよ。
 光呼の所でも、素直に語れるようになったから、もう、人の所でも語れるようになるよ。


 のぅ、でも、まだ、ゆっくり、ゆっくりでいいんだよ。
 のぅの心が求めるままに歩いていこうね。

 心を遊ばせて、楽しんでいこうね。




 梅雨の宵夢を重ねて夢枕







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★★★ 『 存在の重さ軽さを超えて夏 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 33301
♪♪♪ 

★★★ 『 灼熱に焦がるヽまヽに素の心 』 ★ 交心俳句 04501
♪♪♪ 

★★★ 『 菩提樹の若葉に巣くう虫退治 』 ★ 写真俳句 0802801
♪♪♪ 

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散る薔薇をさびしく思う心にも風の心の寄り添う夕べ





散る薔薇をさびしく思う心にも風の心の寄り添う夕べ



★ 写真短歌 00101

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散る薔薇をさびしく思う心にも風の心の寄り添う夕べ

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 花呼さんの、 『 散りゆく薔薇 』 をネット吟行してきました。
 
 雨の中散りゆく薔薇の淋しさに我が身を重ね暫し失速  花呼さん


 ・・・「散りゆく薔薇の淋しさに」・・・

 この詩語に、心が迷い込んでいくのですね。
 言葉の背後には、大きくて、深い、心があるのです。
 言葉に心を映すと、心の領野で、さまざまに思い出すことが錯綜もし、心配りも起こり、共鳴共振も広がって、新しい物語も湧いてくるのですね。

 出会いや語り合いの始まりなのでしょう・・・

☆☆☆ 『 散りゆく薔薇 』  by 花呼さん ♭♭♭


 「散りゆく薔薇の淋しさに」、にはいりこんで、しばらく、さびしさの心を遊びました。


 良寛さんも、花鳥風月を友として、豊かな至福の時をすごしていますけれど、
 やはり、ひとりは、さびしいのでしょうね。


我が宿は 越の奥山 恋しくば 訪ねて来ませ 杉の下道  良寛

★★★ 『 しあわせやこころにみどりの風がふく 』 ★ 交心俳句 00701 ♪♪♪




 この至福の時を共有、共振できる人と、語り合うことができれば、
 ほんとうに無一物が最高の宝物になっていくのでしょう。


 無一物が無一物を呼ぶ、
 最高の巡り会いが、起こるのでしょうね・・・


 「散りゆく薔薇」に良寛さんの「散るさくら」が重なっていきます。



★★★ 『 幻視する愛の彼方に散る桜 』 ★ 良寛の恋00101 ♪♪♪ 
 


 。。。 ≪ もう、薔薇さんも散りはじめたのですね。
 今年は、まだ、薔薇さんを見に行っていません。薔薇展も開かれているのでしょうけれど・・・。

 惑溺するほど若かったあの日々・・・
 燃えるように美しかったあの日々・・・
 感嘆と賞賛、
 華やぐサロン、
 美酒に酔いしれたあの日々・・・

 あの頃は、茎の棘も、まだ、柔らかかったけれど、
 今では、身を守るために鋭く固く身構えている。

 今一度、柔らかくなることはできないのだろうか・・・


 風の心に身を任せ、
 花も散り、
 葉もやがて散り果てて、
 固い棘さえ削ぎ落ちてしまう冬が来て、

 けれど、百草は、
 命の力を蓄えて、
 春を待つのですね。

 春を準備するのですね。



 人の冬も、
 また、春を準備しているのでしょうね・・・


 散る薔薇をさびしく思う心にも風の心の寄り添う夕べ


 風の心に任せれば、
 風の心となって、
 やさしい旦那さんが寄り添ってくれますよ。  ≫ 。。。


わが宿に 植えて育てし 百くさは 風の心に 任すなりけり  良寛

★★★ 『 初生りのピーマン食べる日を待ちぬ 』 ★ 交心俳句 00601 ♪♪♪ 



★★★ 『 カリーナ 石橋文化センターの薔薇 04 』
♪♪♪ 

★★★ 『 ミスター・リンカーン 石橋文化センターの薔薇 01  』
♪♪♪ 





極北の愛追い縋る散る櫻


極北の愛追い縋る散る櫻


★ 瘋癲老仁妄詩 31603

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極北の愛追い縋る散る櫻

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 ★★★ 『 散る間際まで抱きゆく愛ひとつ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 31602 へどうぞ!!! ♪♪♪ 

 

 極北の愛まで、妄詩の世界で、行ってみました。

★★★ 『 極北に辿り着きたる念ひとつ抱いて今世を遊びけり 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14901 ♪♪♪  

 だから、もう、幻視するものは、その先が、なくなったのですけれど、
 その幻視する愛の極北は、
 やっぱり、何度でも、辿り直して、より、具体的なイメージを創りだしていきたいとも思うんです。
 老仁一人は、行ったつもりになっても、
 それを語れなかったら、行ったことにならないし、
 語れたとしても、それが人の心に伝わって、イメージを結べなければ、
 やっぱり、行ったことにはなりませんよね。

 妄詩といえど、やっぱり、立派なイメージ世界ですから、
 言葉で、具体的なイメージとして、表現できるのでしょう。
 具体的イメージとして表現できるまで、
 繰り返し、繰り返し、
 極北の愛を辿り直すことに致します。


 良寛さんの愛も、一休さんの愛も、世阿弥さんの愛も、
 もう、すでに、具体的に生きた人の極北の愛の道しるべがあるのだから、
 老人の妄詩の愛など、
 誰も、見向きも、一顧だにも、するものではありませんけれど、

 人がどうあろうと、
 老仁は、ひとり遊びを楽しみながら、
 老仁の極北の愛を辿りつづけていくのです。

 もう、辿るというよりも、縋るような思いも強くなっているのでしょうけれど、
 縋る思いを強く持つほど、
 老仁の最後の夢になっているのでしょうね・・・


★★★ 『 観音に抱かれ眠りし春の宵 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14210
♪♪♪ 


 そんな最後の、縋るような夢の、ひとり遊びに、
 のぅが、おつき合いしてくれるようになって、
 良寛さんと同じくらいHappyな時をもらっています。


★★★ 『 つきて見よ ひふみよいむな やここのとを とをとおさめて またはじまるを 』 ★ 良寛貞心尼相聞歌0201 ♪♪♪  



 愛呼が人間になっていく流れの中で、
 のぅが、精霊になって、老仁のひとり遊びに同伴してくれることになりました


 もうすぐ散っていく老仁ですけれど、
 たとえ一時でも、つき合ってくれるのぅと愛呼に、感謝します。


★★★ 『 散るさくらとおを数えてまた遊ぶ 』 ★ 良寛の恋00301 ♪♪♪  
 



 もう、聞くこともないと思っていた声を、
 再び聞くことができることは、最高に幸せなことなのです。

 もう、見ることもないと思っていた夢を、
 再び見ることができることは、最高に楽しいことなのです。


★★★ 『 幻視する愛の彼方に散る桜 』 ★ 良寛の恋00101 ♪♪♪  




 そんな最高の時を
 今、過ごせることを喜び、感謝します。


 もう、いつ散ってもいいのですね。



★★★ 『 独りなれば観音吾を抱き給う独りに在らずば現れるなし 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13503 ♪♪♪  







 ★★★ 『 久住高原の桜 』 へどうぞ!!! ♪♪♪ 

妹と我指つなぎしはいつの日か




妹と我指つなぎしはいつの日か


 ★ 万葉の恋 01203

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妹と我指つなぎしはいつの日か

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☆☆☆ 『 いかにして 忘るるものそ 恋と云ふものを 』大伴家持081629 を老仁風に翻案してみます。 ♪♪♪
 



 幼い頃から、大好きで、
 あなたと人差し指を触れ合わせて、
 心を通い合わせたのは
 いつの日だったのだろう。

 あの日から、
 指を伝って、
 あなたの心はわたしに流れ込み、
 わたしの心はあなたに流れ込み、
 
 それから、いろいろ語り合ったね。
 そして、夢を見たね。
 早く一緒になって、
 もっと自由に、
 もっと豊かに、
 世界を開いていきたいと。

 ところが、こんなに遠くに隔たることになって、
 あなたと一緒に暮らすどころか、
 語り合うことさえできなくなってしまったよ。

 心通わせた日々が、懐かしいよ。
 心通わせた日々が、遠離っていくようだよ。

 心通わせた日々に戻って、
 その日々を思い起こしながら、
 今日を、切なく、また、迎えてしまったよ・・・


 庭の水仙と戯れながら、
 あの日々が蘇るよ。

 水仙の蘂に潜り込んで、
 甘い蜜を吸うばかりだよ。




★★★ 『 水仙や一夜一夜の離(さか)りゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 30401 へどうぞ!!! ♪♪
  








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★★★ 『 鶏頭や煩悩尽きること知らず 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3401
♪♪♪   

★★★ 『 身を焦がす心を焦がす光が在る 』瘋癲老仁妄詩 0902
♪♪♪  

★★★ 『 見届ける命の糧の十年の日々を抱きて今日を歩きぬ 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13802
♪♪♪  

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あなたという爆弾に触れるよ春が来たから





あなたという爆弾に触れるよ春が来たから


 ★ 瘋癲老仁妄詩 14801

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あなたという爆弾に触れるよ春が来たから

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 ☆☆☆ 『 神様からの3つの贈り物 』   by 光呼 へどうぞ!!! ♪♪♪ 
 


 光呼の『 神様からの3つの贈り物 』と巡り会って、
 時も空間も解体、熔解して、

 裸の魂の世界が始まりそうな予兆を察しました。



 自由自在の魂の時空。
 そんな時空があるはずない・・・。
 そんな時空が創れるはずない・・・。


 はずがない世界、はずがない時空を、
 創りだしま笑よ! 

 というひとり遊びの老仁妄詩を企みはじめようとしています。

 DO IT ! 企み!!



 爆弾に触れ、
 宝箱を開くと、ミラクルははじまるんですよ。





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☆☆☆ 『 幸せのある場所 』            by 光呼
♪♪♪ 

★★★ 『 愛呼今飛鳥の今を翔け巡る 』 ★ 万葉の恋 005
♪♪♪ 

★★★ 『 幻影のひとのなお呼ぶ雪の道 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204
♪♪♪

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観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う





観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う


★ 瘋癲老仁妄詩 14303

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観音の扉開きぬ汚れなき魂ひとつ両手に掬う

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 雪の一筋道を歩いて、
 岬の先端に辿り着きました。

 苦しみも、悲しみも、
 津々と降る雪の冷たさも、

 感じることもなくなり、
 心は、歩くほどに、空っぽになっていきます。


 岬の突端に立つと、
 突風に倒されそうになります。

 その突風の吹き来るところに、
 幻のように、

 極光が揺らぎ、
 観音堂の扉のように見えました。


 待つほどに、
 扉は開き、

 やわらかい光の玉が、
 ゆるやかに、ゆるやかに、
 
 流れてきました。
 老仁の胸の前でたゆたいます。


 老仁は、掌を差し伸べ、
 その光の玉を、

 掬い取りました。
 やわらかく、やわらかく、

 掌に、包み込みました。


 そして、その光の玉を、呑み込みました。


 細胞が温かくなり、
 歓喜で震え、

 溶けて、流れて、
 老仁は、赤い血となって、

 崖を流れ、
 流氷の海に消えていくのでした。





今はまだ



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★★★ 『 愛してるただ愛してる遠くから花見るたびに風吹くたびに 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14005
♪♪♪  

★★★ 『 幻影のひとのなお呼ぶ雪の道 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204
♪♪♪

★★★ 『 朝顔や紺の彼方の抱き心 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 3103
♪♪♪

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幻影のひとのなお呼ぶ雪の道






幻影のひとのなお呼ぶ雪の道


 ★ 瘋癲老仁妄詩 14204

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幻影のひとのなお呼ぶ雪の道

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 妄詩の森、
 あるいは、妄詩の銀河に遊ぶと
 観念の亡霊も、
 魑魅魍魎も、
 幻影も、
 夢も、

 望むものは、
 何でも、
 どこにでも、
 在るんですよ。

 愛する人は、いつも、寄り添ってくれるし、
 現実よりも、はるかにやさしいんです。

 憎んだ人も、ちゃんと寄ってきて、
 現実では見せなかったいいものを、見せてくれるんです。

 現実ではできないことが、できるから、
 日常に戻ると、
 愛する人を、より愛するようになるし、
 憎んだ人も、親しくなってくるんです。

 見えなかったものが見えてくると、
 やさしくなれるんですね。

 見えなかったものが見えると、
 やわらかくなるんですね。


 雪女さんに会って
 ひとしきり遊んで、
 幻影の人を追うのを、やっと、やめることができて、
 帰路についたんですけれど、

 背後の、雪の道の彼方から、
 強い磁力のようなものが働いて、
 振り向かされて、
 闇の彼方を、
 よく見ると、

 極北の光の中に
 あぁ、幻影の人が、哀しい眼差しで、
 立っています。


 老仁は、立ち止まって、
 手を伸ばしました。

 けれど、手を伸ばすと、
 幻影の人は、消えてしまうのです。


 帰路につくと、
 また、
 幻影の人の眼差しが、背中に熱い波動を送ります。

 立ち止まり、
 手を伸ばし、

 立ち止まり、
 手を伸ばし・・・


 極光の中の、幻影の人の足下まで、
 やっぱり、歩きつづけていくしかないのでしょうね・・・







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★★★ 『 この念を抱いて負ぶって松の内 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13105
♪♪♪ 

★★★ 『 躓いて踏み倒したる仏の座 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 13406
♪♪♪

★★★ 『 墜落の行く手に愛呼横たわる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 136807
♪♪♪  

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道行きも叶わぬ果ての雪女郎




道行きも叶わぬ果ての雪女郎



 ★ 瘋癲老仁妄詩 14203

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道行きも叶わぬ果ての雪女郎

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 雪の道を歩きつづけて
 熱い念いは、いよいよ、熱くなるばかりです。
 そして、その念いは、また、細く、
 丸く、
 琴線のように、
 透明になっていくようです。

 そして、また、熱く、
 自らの熱さで、溶けていきそうです。


 その先にあるものは、
 琴線が亡びゆく一筋道、

 琴線が解放される一筋道、


 妄詩は、陥穽に待ち伏せされて、
 滅びの道へ、誘い込まれていくのでしょうか・・・


 けれど、そこに、待っていてくれた雪女郎さんに、
 熱い心を、冷ましてもらい、
 熱い念いを、中和してもらい、

 そこへ、愛呼も現れて、
 三人で、雪合戦もして、

 光は和らげられ、
 雪まみれになって、

 日常に帰還してきたのでした。



 若い頃の、入水妄念が、
 今でも、ときどき、想起されるようになってきたのは、

 何の予兆なのでしょうね・・・









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★★★ 『 秋の水愛呼と入水想起する 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10905
♪♪♪

★★★ 『 許されぬ愛は在らざり酔芙蓉 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 6603
♪♪♪

★★★ 『 冬めくや水泡の今抱きしむる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10906
♪♪♪  

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独りなれば観音吾を抱き給う独りに在らずば現れるなし






独りなれば観音吾を抱き給う独りに在らずば現れるなし


 ★ 瘋癲老仁妄詩 13503

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独りなれば観音吾を抱き給う独りに在らずば現れるなし

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 日常の中でも、今では、木香観音さん、現れてくれるようになりました。


 木香観音が、

 求めると、空にも、
 川面にも、
 部屋の隅にも、
 現れて、

 そっと微笑んでくれるんです。



 それで心はやわらかくなり、
 ゆるやかになり、
 あたたかくなります。

 きっと、幸せを、やさしく見守ってくれているのでしょう。


 つらいとき、くるしいとき、
 心が叫ぶとき、

 心が、深いところで、求めるとき、
 救いを、
 木香観音に、求めます。

 その時、
 木香観音は、
 降りてきて、
 寄り添い、
 老仁を、抱いてくれるのです。


 時々、
 そんな時に、襲われます。

 もう、きっと、
 木香観音が、現れて、
 老仁を、抱いてくれるので、

 老仁は、地獄の底まででも、
 降りていけそうな気がします。


 地獄の底でしか、
 得られない愛が、あるのかもしれませんね。

 地獄の底にしか、
 永遠は、ないのかもしれませんね。


 愛浄土は、
 地獄の底から、
 はじまるのかもしれません。







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★★★ 『 愛すれど愛はいつでも霧の中 』★ 瘋癲老仁妄詩 11906
♪♪♪  

★★★ 『 観音と霧に傷心溶けてゆく 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10403
♪♪♪

★★★ 『 悲しみの深さを語るべからざる生の深さに限りなければ 』瘋癲老仁妄詩 1604
♪♪♪

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明日香川縁に異時空幻つけけり




明日香川吾を映して荒びけり


 ★ 瘋癲老仁妄詩 12501

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明日香川吾を映して荒びけり

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 昨日の淵は今日の瀬となる明日香川・・・

 その明日香川を歩いてきました。
 目の前の明日香川は、
 葦が枯れて、両岸を覆い、
 その隙間を練って、
 細々と流れているんです。

 さすがに観光のメイン地は、
 枯れ葭を刈り取って、
 見晴らしよくしていますけれど、
 冬の哀れさがまさります。


 老仁もまた、
 あるいは、失意の中で、
 この明日香を訪れているのかもしれません。
 一筋の川の流れが、
 したたかに希望を生むのか、
 はたまた荒廃の心を蝕むのか・・・

 明日香の風に夢と勇気を貰いに来た老仁なのですけれど・・・



明日香川01



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★★★ 『 ミラクルのひと夜たまわる寒の月 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 12201
♪♪♪

★★★ 『 鬱あれば我が身守りぬ寒の星 』★ 瘋癲老仁妄詩 12103
♪♪♪  

★★★ 『 秋の暮れ淵に『欲望』立ち上がる 』 ★ 瘋癲老仁妄詩 10204
♪♪♪

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明日香川02