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- 2007/02/11(日) 00:00:00|
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関西テレビの「発掘!あるある大事典II」の第三者調査委員会は、次のような構成になっている(
参照)。
一見して分かるのは、弁護士とメディア論の専門家ばかりが委員になっている。健康関係のうわさ話のYes/Noをあつかうのは疫学という分野になるのだが(医学部などにある。)、調査委員会にはこの方面の学者が入っていない。
つまり、この調査委員会は法的なコンプライアンスや放送倫理だけをネタにするのであって、放送されたダイエット法やらデトックスやらの信憑性について調べる気はまったくないことが見て分かる。疫学者がいないとそういうことは分からないのである。つまり、この調査委員会もインチキということである。
まあ、別に自分としてはどうでもよいと言うか、納豆でもレタスでも何でも食べておけばいいんじゃないのと思うだけであるが、とりあえず医学関係者として覚え書きを残しておく。
- 2007/02/10(土) 00:00:00|
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柳沢厚労相:子ども2人以上「健全」発言、波紋に拍車 「女性は産む機械」と発言し釈明に追われている柳沢伯夫厚生労働相が、6日の記者会見で結婚したい、「2人以上子どもを持ちたい若者」を「健全」と表現したことが波紋を広げている。首相官邸は問題視しない構えだが、野党側は「子どもが2人以上いなければ不健全なのか」と一斉に反発。柳沢厚労相の辞任を求める動きがさらに勢いづいており、国会審議の正常化を前に新たな火種となる可能性もある。
(MSN-毎日 02/07/07)
この発言をネタに騒ぐことがいかに正当か、あるいは失当かについてはいろんなブログで書かれている(んじゃないかなと思う)し、わたしは書かない。
今回も、問題は安部首相だろう。
首相は同日夕、首相官邸で厚労相と協議後、記者団に「わが家も残念ながら子どもがいないが、いちいち言葉尻をとらえるより政策の中身をお互いに議論していくのが大切だ」と問題視しない考え。厚労相も記者団に「発言は不適切とかではなく、素直に聞いてもらえば分かる」と理解を求めた。
あー、もったいない。演説の名手ケネディならこんな感じで発言したんじゃないか(正確には、筆頭スピーチライターだったセオドア・ソレンセンが上手かったのだが。)
以下、骨子を:
わが国は歴史上かつてない少子化時代を迎えています。少子化が国力を殺ぐ原因となるのかどうかについては、今後も科学的な(注:安倍語では「きちんとした」)アプローチが必要であるとわたしは考えます。人口が多ければそれで良いとは言い切れないものです。
しかし、少子化は、わたしたちの世代が富むか富まざるかの問題ではありません。これは、わたしたちの子どもたちの問題なのです。共通の国土に生まれ、共通の風土を愛し、価値観を共有する50年後の子どもたちが、今に比べて800万人もの同世代を失うということ、このこと自体が悲しいことであるとわたしは思います。
昭恵とわたしの間には直接の子どもを得ることができませんでした。わたしはこのことをたいへん残念に思います。しかし、それだからこそ、わたしは首相として、未来のすべての子どもたちの親として働くつもりでおります。
安倍内閣は「子どものための内閣」であることを宣言いたします。50年後、100年後の日本のために、少子化対策、教育問題、子どもの安全に全力で取り組んでまいります。
先日来問題となっている柳沢大臣の言葉には、より説明の必要な言葉づかいが含まれておりました。しかし、わたしは任命権者として、彼が心やさしい父親であり、同時に福祉政策の優れた担当者であることをよく理解しております。
理非を糺した後、柳沢大臣にはわたしたちの良き同僚として、これまで以上に職務に励んでいただきたい、そのように考えています。
安倍内閣は、現在および未来の子どもたち、そしてそのご家族が、安心して暮らせるような国のかたちを示すため、3月末日までに少子化問題の抜本的な解決策をさぐるための機関を設置いたします。
日本を支えるすべての方々は、子ども時代を持っているわけであり、その意味でも国民のみなさん、国民の代表である国会、そして安倍内閣は子どもの未来のために動く時期を迎えていると考えるのです。(後略)
(実際のケネディの演説は、もう少し練れていて、具体的なアクションを劇的に盛り込んでいるのだが。)
- 2007/02/09(金) 00:00:00|
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3ヶ月ほど前に、わけの分からない合コンに
巻き込まれた話の続報。
あのとき、幹事の女性とそのご友人(両名とも30代後半。)から、わたしはなじられていたのである。男性側の幹事が気が利いて世間を知った風なのに、なぜscribblerはこんなに物の考えが狭くて世間知らずなのかと。
ほとんど言葉さえ交わしていない女性から、わたしの物の考えなど測られたくもないわけだが、メンドウなので黙ってビールをすすっていた。つーか、見た目だけで判断すんなよ。
年明けにビアバーの店主から聞いたところによると、その「男性側の幹事」氏はその後、合コン参加者にストーカー行為を働いて警察沙汰になったとのこと。いや、気が利いて世間を知っている方はやることが違いますなと思いつつ(とは冗談。)、とんだオチがついたものだと思った。
あの女幹事どうなったんだろうか。もう会うこともないだろうなぁ。横になっただけの企業の幹部氏にもわけの分からん説教を垂れてたっぽいが、人を見る目の逆噴射っぷりは天然記念物級であった。まともな人生は送れないんだろうな、気の毒に。
そういえば、トラブルを内包した
例の送別会は、残念ながらトラブルが顕現してしまったっぽくて、まったくもって腹立たしい。わたしが将来ある身でなければ、灯油をぶちかぶせて焼き殺してやりたいくらいだよ(一人一殺)。
なんかね、夜の飲み屋には視野狭窄な
お山の大将タイプが多うございますよね。昼間に病院で働いているぶんには会わないような人びと。もっとも、社会性に欠ける人びとが医療現場にいては世間的にも困るわけで、世の中、人材の選別ってのはうまくできているのかもしれない。
- 2007/02/08(木) 00:00:00|
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あー、わたしの上司(女性・45歳・2児あり)が、「産む機械」発言のことを指して、「絶対に辞任すべき。こんな非常識な(以下略」と憤っているのですがどうすればよいでしょうか。
「健全」発言もそうだが、この大臣は単に語彙の選択に障害があるだけなんじゃないの。転んで側頭葉を打ったとか。
これで彼に隠し子とか発覚したらサイコーのジョークなのだが。5人くらい。
- 2007/02/07(水) 01:00:00|
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以上、お知らせでした。
- 2007/02/07(水) 00:00:00|
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千葉県が破格の奨学金創設へ 私大医学生対象、3200万円 深刻化する過疎地での医師不足に対応するため、千葉県が私立大学の医学生を対象に、1人当たり在学6年間で総額3200万円を上限とする奨学金制度を創設することが1日、分かった。協定を結んだ東京都内の私立大医学部、医大の受験生に「地域枠」を設けて奨学生を募集。卒業後、県内の医療機関に7〜9年間勤務すれば奨学金の返還を免除する。県外の大学に地域枠を設定するのは全国でも初めてで、これほど高額の奨学金も異例という。
(産経新聞 02/02/07)
焼け石に水であろうが、悪いアイデアではない。貸与が1000万かそこらでは、都心部の独身医者として身を粉にして働けば3〜5年で返還できてしまう。さすがに3200万円はつらい。貸すならドーンと貸すってのは、取りっぱぐれのない人にカネを貸すときの基本原則であり、裕福な千葉都民をかかえる千葉県ならではの良案であろう。
ま、都会育ちで田舎で働きたがる人はどの業界であれ少ないわけで、
地方育ちの人を地方から出さないことが肝要でしょうね(encasement)。都会生活の果実を味わわせてはならない。
アダムのりんごになってしまうから。
- 2007/02/06(火) 00:00:00|
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ある深夜、行きつけのバーへ行くと、カウンターでやや騒いでいる二人連れがいた。ほかの客はわたしだけ。
1時間くらいそのような状況であった後に、いきなりバーテンダーが激しく怒りはじめ、その客を追い出しにかかった。客のほうも相当に腹を立てて大声を出している。お互い怒鳴りあいになり、小競り合いがあって、店の前にあった自転車が倒れた。
結局、バーテンダーが警察を呼び、客たちは警官の説諭を受けて帰っていった。店の内外で40分くらい口論が続き、追い出された客は警察官にも1時間くらいあれこれ主張していたので、わたしは2時間ちかくこの騒動を見ていたことになる。まあ、見てただけではなくて、仲裁に入ったりもしたのだが。
この騒動の当否ははっきりしている。バーテンダーがやんわりたしなめた段階で言うことを聞かなかった客側が8割悪い。同時に、相手の挑発に乗って客に詰め寄ったバーテンダーは不必要に騒ぎを大きくしてしまったと言える。
ところで、「
ペルソナ・ノン・グラータ」という外交用語がある。外交官に対する国外退去命令。
外交官はさまざまな特権を持っており、たとえば犯罪を犯しても、現地の官憲は現行犯であっても逮捕することができない(不逮捕特権)。受け入れ国は、ある外交官が国のためにならないと判断すれば、理由を示さずにペルソナ・ノン・グラータを通告することができる。ちなみに、この典雅なひびきのある言葉は、ラテン語で「好ましからざる人物」という意味。
飲み屋での客追い出し劇を(ときどき)見かけるたびに、わたしはペルソナ・ノン・グラータという言葉を思い浮かべる。客は店から特権的な扱いをされるべきであるが、上に書いたように、他の客に迷惑をおよぼしているときは無条件かつ即時にペルソナ・ノン・グラータを発動してもらわないと困る。
あとは、「他の客への迷惑」のレベルをどこに設定するかだけがポイントか。これは店主の裁量権としか言いようがなく、携帯で話しただけで追い出される店があってもいいし、どんなにバカ騒ぎしても許してくれる店があっても良い。
大切なのは、
その基準がブレないこと、この1点に尽きる。常連やコワモテにだけ甘いスタッフというのは結構いるものである。
一方、客は不可侵である、と言うのもまた、わたしの持論である。つまり、店側はカウンターの外側に干渉すべきでなく、
超然としているのがよい。
店のスタッフには店の雰囲気をコントロールする権利(というか義務。)があり、立場としても客の行動・感情をビミョーに左右することができる。だから、なんか気に入らないから無視するとか、いい女だから客同士の恋路をジャマするとか、そういった個人的な理由でカウンターの外に干渉するのはアンフェアである。
この超然主義とペルソナ・ノン・グラータのシステムは相反するようで、そうではない。ふたつとも、まっとうな客が店の雰囲気を店主とともに形づくるという目的に沿っている。これは匙加減の問題であり、医者が病気を治すために時には人体へメスを入れないといけないのと同じである。
飲み屋のことは文章にするのが難しいのだけど、ふたつのプリンシプルを踏み外すことなく運営してくれる店には足繁く通うことになるし、少々店主のアクが強くても(強くないに越したことはないが)それは気にならないのがわたしの性分である。
この匙加減、とても自分には無理だなと思うし、うまくやっているところは本当に立派だなと思うのである。大多数の客はそんなこと考えもしないだろうが、余計なことを感じさせないことこそ店運営の妙味なのかもしれない。
- 2007/02/05(月) 00:00:00|
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06:35 当直してたら、シャイ=ドレーガー症候群(多系統萎縮症)の患者さんがいきなりワインカラー尿です、とたたき起こされる。処置。
07:30 当直から解放
07:47 帰還。スーツへ
0*:15 新幹線へ乗車。荷物で席確保。が、自由席特急券がない。エスカレーターで落としたか
0*:17 改札そばの精算所へ。券の紛失を告げるも、精算所のおっさんは「もう1回、みどりの窓口でお買い求めください」と繰り返すだけで、
紛失払戻制度や
車内発券のことは一切触れない。発車まぢかなのであきらめてホームへ戻る。(ちなみに、このクソ職員の2m隣にいたお姉ちゃん職員がわたしの券を拾得していたことが(後に)分かった(怒))
0*:21 悄然としてホームへ戻ると、荷物を乗せていた列車がない。間違って、直前発車のほうに荷物を乗せてしまったようだ。あー、わたしの書類群〜
0*:25 乗車。車掌へ荷物の「紛失」を告げる。やたらと親身な車掌
0*:57 車掌、跪かんばかりにわたしへ報告。「お客さまのお荷物は確かに先行列車で見つかりました」とのこと
1*:20 広島駅着。荷物はまだ届いていないので、とりあえず待ち合わせの場所へ急ぐ。
1*:37 お話し合い。お互い対人緊張が強く、お互いが目を合わせない奇妙な雰囲気の中、交渉ごとが進む。
1*:50 話し合い終了
1*:55 知り合いにお好み焼の店を教えてもらう
1*:30 八丁堀の「
みっちゃん総本店」。ベタすぎるが通好みの店をさがすヒマはない。肉・イカ・エビ・ダブルのイカ天の入った「スペシャルそば入」を頼む。結構美味しかった。麺のパリパリ感は広島人でないと難しいっぽい。
1*:40 広島脱出
1*:53 駅に着いた後、落し物案内所へ。「あー、届いてます」とのことで自由席特急券を受け取る。拾ったのが改札のお姉ちゃん職員であったことを知る
1*:03 みどりの窓口へ。紛失払戻を申請。窓口の化粧の厚いタヌキ顔女(推定27歳)は何も言わずにプイと裏口へ消える
1*:08 5分待たされて、タヌキ女が戻ってくる。いきなり、「この切符はここでは払い戻せないんですけど!」と逆ギレされる。知らんがなそんなこと。「ではどこで払い戻すんですか?」と訊くと、「精算所です」。「その精算所と言うのはどこにあるのか教えてはいただけないんですか?」→「出口を出て左手徒歩10秒です。本日はありがとうございました!!」→わたしは( ゚д゚)ポカーン
1*:14 ムカムカするが次の予定があるので精算所で払戻して地下鉄へ
1*:25 山の上にある家へ。夜景が素晴らしい
1*:40 家主が新商品を発売したいとかで、その試食。かなり美味であるが、流通ルートに乗るのかどうか。家主は「楽天とか使ってネット販売するといけるんじゃないか」などといかにもな発想を開陳するので、知り合いの消防士とふたりで「ネットは厳しい世界。楽天なんて特にヤバい」と説得
22:38 山を降りて飲み屋へ。知り合いと待ち合わせ
23:17 終バスが行ってしまった
25:07 退店するもタクシーつかまらず
26:16 タクシーを電話で呼ぶ
26:25 ケータイに着信。タクか?と思ったら、粘着系の知り合いであったので、出ずに切る。こんな時間に電話かけてきやがって(怒)
27:00 やっとタクシーをつかまえて帰る
- 2007/02/04(日) 00:00:00|
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はてなやmixiをよく使っている人であれば、
はまちちゃんについては説明の要がないであろう。プログラムの危険なバグを見つけ、それを面白おかしく公開する天才である。
わたしも、彼のトラップに引っかかったり、彼の裏技を使ってmixiの足あとを消したりと楽しませてもらっている。ぼくはまちちゃん!の中にある「超mixi足あとちょう」など、初めて見たときはかなりギョッとした。こんなことまでできるのかと。先日の「ライフカウンター」も彼の作である。
が、彼の(おそらく)最大の才能は、
文才である。有名な作家やブログ作者の文章を読んでも感心するだけであるが、はまちちゃんの文章は読んでいて嫉妬を覚える。ここ10年、近所の知り合いが芥川賞をとったりしたけども、人の文章に嫉妬を覚えたのは、親友の眼科医と杉村太蔵とはまちちゃんだけである。それくらいに上手い(と思う)。
ぼくはまちちゃん!(Hatena)の2007-01-18など、最後の「ありがとう大家だいすき!」でマジ吹いた。脳みそが柔軟な人なのだろうなあ。
(このフレーズは素直にパクらせてもらっている。男女問わず知り合いにお礼を言うとき、「ありがとう永井さんだいすき!」とか入れてみたりすると面白がられますよ。)
わたしも文章を5年近くも公開している以上、文章の顔かたちには気を使っているけども、どう転んでも勝てない人はいるものだなとそう思っている。
- 2007/02/03(土) 00:00:00|
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