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古エッダとも呼ばれるこの物語は、主に詩文で構成された物語を集めた形になる文献。「サガ」と並び北欧神話の二大柱のひとつとなる。
中でも「ギュルヴィたぶらかし(惑わし)」はスノッリ=ストルルソンの詩文。(散文とも呼ばれる)故に「スノッリのエッダ」とも呼ばれる。
エッダとは古ノルド語で「おばあさん」という意味。
和訳では、現在では新潮社で入手できるのがお手軽である。
北欧神話/世界観 | trackback(1) | comment(1) |
神々の最終戦争。ロキがわが子の腸の縛から逃れ、アースガルズの神々に復讐を為すために、フェンリルやヨルムンガンド、そしてムスペッルのスルトの軍団を引き連れ、手には最強の炎の剣「レーヴァティン」を携え戦争に挑のだ。
この戦争でロキはヘイムダルと剣で一騎打ちを挑み、相討ちとなり死ぬ。そして神々はノルンとヘイムダルやフレイヤ(ヘーニルやバルドルという説もある)など僅かなの神を残し死滅する。そして新たな主神が降臨し(ノルンという説ヘイムダルという説もある)人間の世界が創造されるのだ。
これは最初から予言されていた未来であり、逃れることが出来ない終末なのである。
北欧神話/出来事・イベント | trackback(0) | comment(0) |
この神話世界の宇宙の中核を為し、世界を支える巨大な世界樹。名前の意味は「恐るべき神・オーディンの馬」。
とねりこの樹木で、その巨大さ故その根は巨人の国ヨトゥンヘイム、最下層の霧の冥府ニヴルヘイムまでも伸びている。この樹にはノルンと呼ばれる三女神が住んでいて、人間や神々の運命までも紡ぐのである。この樹の実はお産を軽くすると言われる。
またレーラズとは、「イグドラシル」の樹の別名。意味は「知識を与えるもの」。オーディンがこの樹に九夜吊された果てにルーンを獲得したことに由来しているのであろう。
北欧神話/世界観 | trackback(0) | comment(0) |
【運命の三身一体神】イグドラシルに棲み、この世界の運命の全てを識りえるとされる三位一体の女神。
名前から時間を司るとも言われる。
その名はウルド(ズ)は「過去」或いは「運命」、スクルド(ズ)は「未来」或いは「存在」、ヴェルダ(ザ)ンディは「現在」或いは「必然」。
ラグナロクの後も、イグドラシルと共に生きているとされる。新しい世界に降り立つ3人の女神として、君臨するとされる説が有力である。
北欧神話/神々 | trackback(0) | comment(0) |
【ロキの息子】アースガルズの神々に城壁を期限どおりに完成したらフレイヤと太陽と月をよこせ、と無理難題をふっかけてきた大工(実は巨人だった)の策略にまんまと乗っかった責任を取らされる羽目となったロキが、彼の連れている立派な牡馬「スヴァジルフェーリ」さえいなければ工事はとどこおると睨み、彼自身が魅力的な牝馬に変身し、この馬を誘惑して見事工事を完成させなかった。
この牡馬との間に胎み、ロキ自身が出産した馬がスレイプニールである。
その後オーディンに献上され、冥界をも下るアースガルド一の駿馬となった。
8本の脚を持ち、灰色をしている。
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