**オープニング ソード: くだらんな・・・たかが盗賊退治 なぜ騎士団がやらん? ほこり高き ラインメタル騎士団だろう それとも 盗賊すら倒せないほど かの騎士団は 落ちぶれたのか? テティス: いいじゃないの ソード それが 賞金かせぎの バウンティハンターの仕事でしょ? それにもう 前金で100G もらっちゃったんだもん! 第1部「迫り来る恐怖」 イーストエンドの野・・・・ 連邦の侵略により 王国は荒れ果て 都にほど近い この地にも 多くの盗賊どもが 出没しはじめた まったく ケチな盗賊どもだが いまのオレには にあいの相手かも しれない しかしオレは こうして くらしてきた 昨日も 今日も そして たぶん 明日も・・・・ Episode1 Bounty Hunter「バウンティハンター」 盗賊: ぐぐぐ・・・・な なんという強さ! キ・・・・ キサマ・・・・ ただの バウンティハンターでは ないな!? ソード: 薬草を手に入れた! 盗賊: たかが 賞金かせぎに キサマら 何を手こずっている! 囲め! 囲んで たたき殺せ! ソード: ジャマだ! ハイパーソニック! 盗賊: そ・・・・ そうか キサマが あの バウンティハンターの ソードだな・・・・!? た・・・・ 確かに 強い! ・・・・ウワサ通りの 強さだ! だ・・・・ だがな ソード 連邦は すぐそこまで 迫っている オレたちが 何も しなくても ・・・・ぐ ・・・・ぐふッ! この王国は ラインメタルは どのみち おしまい なのさ・・・・ ソード: あいにくだな そんなこと オレの 知ったことじゃない 盗賊: く・・・・ さすがは 味方殺しの ソードか・・・・ テティス: ソード・・・・ 盗賊の言ったことなんて ほっとけば いいわ・・・・ ソード: 気にするな テティス オレは 味方殺しの ソード そして しがない賞金かせぎ バウンティハンターだ・・・・ オルドバ連邦の 北方侵略 ラインメタル王国の 運命・・・・ そんなことは 騎士に任せればいい オレは バウンティハンター その日ぐらしの 賞金かせぎ オレが求めるのは ただ 日々を生きることだけだ **イーストエンド探索 老人: アンタも 気をつけな・・・・ 盗賊と言えど 数が多ければ 手強い相手じゃからな・・・・ 死にたくなければ つねに薬草を 持っていることじゃて・・・・ じゃが ワシらには その 薬草を かう 金すらもない・・・・ **ラインメタル酒場にて コルツ: どういう風の ふきまわしだ? 盗賊退治を うけおったそうだが おまえが 国のために 動くのか? ソード: 国のため? よしてくれ 金がいいから やとわれたまでだ コルツ: そうだな オレたちは ハンターだ 金がよければ じごくへでも行く ただ自分の命だけが ざいさんだ 時に 大きいヤマだそうだな お前とは 昔からの よしみだ 手伝ってやっても いいんだが・・・・ コルツを仲間にしますか? −−−−−−−−−−−−−−−−−−− /はい コルツ: いい解答だ この酒と 同じくらいに ソード: ただし 分け前は きたいするなよ コルツ: 言ってくれるぜ! 言うだろ ケチは 早死にするってな! ソード: あんたみたいに 長く生きていても ろくなことは なさそうだからな コルツが仲間になった! /いいえ まあいいさ しかし 無理はするな 命あってこそ うまい酒も飲める オレは いつでも ここにいる ソード: そのうちな・・・・ ↓ コルツ: どうした ソード? そろそろ 助けが 必要になったかな? お前とは 昔からの よしみだ 手伝ってやっても いいんだが・・・・ →選択肢へ ーーーーーーーーーーーーーーーーーー ヘンメリー: あら 味方殺しの ソードと おいぼれハンターさんが 仲良く 手をつないで お仕事? ソード: ふん ヘンメリーじゃないか それでも もと シスターか? ヘンメリー: あら 言ってくれるわね・・・・ それより あんたには ポートランドでの かしがあったわね ソード: そうだったかな・・・・? ヘンメリー: ふふ あいかわらずね とにかく 私の力が 欲しければ 仲間になっても いいんだけどな 私の回復魔法があれば 戦いは ずっと楽に進められる そうでしょ ソード? ヘンメリーを仲間にしますか? ーーーーーーーーーーーーーーーーーー /はい ヘンメリー: じゃあ 以前の かしもふくめて 分け前は 半々ってことで どう? ソード: ま 考えておこうか・・・・ テティス: 私 この女キラーーーイ! ヘンメリーが仲間になった! /いいえ ヘンメリー: 私は ここで待ってるわ 気が変わったら いつでも 声を かけてちょうだいね テティス: べーーだ! 私 あの女キライ! ヘンメリー: うふふ さすがの ソードも どうやら 苦戦しているようね 私の回復魔法があr(ry →選択肢へ ーーーーーーーーーーーーーーーー 情報屋: きたか ソード! 連邦のおかげで 大はんじょうだな スポンサーは わが大ラインメタル王国 騎士団や軍じゃ 手におえない仕事が おまえさんを 待っているぜ! どの話から聞きたい? ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 逃走した 盗賊を追って オレは ブラックバーンの山へ 足をふみいれた 遠くから見わたす この山は美しい しかし 山のふもとの村は 見るもむざんに あれはてていた 盗賊・・・・ ぼうどう・・・・ 恐怖・・・・ この山が 今のラインメタルの姿だ 美しい国土とは うらはらに 人々は 死の恐怖に おびえる・・・・ Episode 2 Pursuit Battle 「追撃戦」 テティス: いたわ! 北に盗賊のむれ! コルツ: ふん たかだか盗賊ども オレたちの 敵ではないな どのみち たあいもない相手だ バウンティハンターとしちゃ これほど 楽な仕事もあるまい ソード: しかし ゆだんはするな 手負いのケモノは こわいものだ ヘンメリー: あらあら 連中 ケモノあつかい? なら 私たちは 何なのかしら? ソード: 何とでも 連中が 好きに呼ぶさ コルツ: よし 行こうか! 盗賊のボス: お おまえは・・・・ ソード!? まさか ここまで追ってくるとは! テティス: かんねんなさいっ 悪とうっ! 盗賊のボス: 確かに オレは 悪とうだ だが その悪とうを 殺して 金をもらう お前らは 何なんだ!? ソード: 好きに 呼べばいいさ 盗賊のボス: こ・・・・ この・・・・ くさった 人殺しやろうめが! ソード: おたがいにな ヘンメリー: 生の光・・・・ヒール! 盗賊のボス: ・・・・い いてえ! いてえよ! くそっ! どうなってる!? ・・・・こいつは オレの 血か!? うすぎたねえ 賞金かせぎが! オレたちがゴミなら お前らは それにたかる みにくいハエだ! ソード: どっちも 世間じゃ 同じ きたないものなのさ・・・・ 盗賊のボス: 死ね! オレと同じにな! ・・・・う ぐ げ げぐぁはっ! オレが 盗賊の最後の言葉に 心を 動かされることは なかった ヤツに 言われる はるか前から そんなことは わかっていた そう そんなことは わかっていたのだ ー仕事うけー ・・・・辺境の かんし所・・・・ そこは古らいより ばん族や 魔物から 大ラインメタルを 守ってきた場所だ そして今また 連邦の進軍と 時を同じくして 多くの魔物が 北の土地に 出現したのだという それは 歴史の再現なのか オレは北へと 向かいながら かんし所の兵士が すでに 生きてはいないと 確信していた Episode 3 The Undead 「落日の王国」 ソード: 門が はかい されている テティス: 王国の兵士は 無事なのかしら? ソード: ・・・・だといいがな コルツ: ばん族や 盗賊の しわざじゃない 盗みが 目的ならば ここまで こわしは しないだろう ヘンメリー: 沼から やみを 感じるわ 何なの この強さ・・・・ 今まで 感じたこともない・・・・ テティス: ソード! 兵士が倒れてるわ! 敗残兵: もう 王国も 終わりだ・・・・ オレは見た 再現だ 悪夢の時代の 再現だ・・・・ やみが 広がって アンデッドが じごくの もうじゃ どもが・・・・ ぐ あ あ あ う !? テティス: まさか!? ゾンビですって!? この兵士 アンデッドになってる! ソード: 盗賊より たちが悪いな・・・・ ヘンメリー: かまうことないわ ソード! ゾンビになった 人間は 殺すしか すくう手は ないわ! ソード: かんし所が 連絡を たったのは こいつが 原因だったらしいな・・・・ ヘンメリー: 王国に アンデッドが出るなんて ざっと 五十年ぶりだわ・・・・ 気をつけて まだ いるはずよ! テティス: ソード見て! アンデッドの群れが! ソード: さすがに多いな コルツ: あの沼地から わいて出てくるのか こいつは ちと やっかいだな ヘンメリー: アンデッド・モンスター! わたしの魔法・ターンアンデッドなら 一発よ! テティス: アンデッドは 数が多いわ! それに 見かけより タフよ! 殺したはしから 次々に よみがえって くるわよ! ソード: わかっている ヘンメリー: 封殺の光・・・・ターンアンデッド! ソード: ・・・・新手か? テティス: だいじょうぶ アンデッドじゃない あの兵士からは やみを感じないわ 敗残兵: ・・・・たのむ ・・・・誰かは 知らんが この先の・・・・ アンデッドの住みかを 封印しないと・・・・ う・・・ く・・・・ 王国は・・・・ やがて・・・・ アンデッドの・・・・ 国に・・・・ たのむ・・・・ ぐ・・・・ ガハッ! ソード: アンデッドの住みか か・・・・ 多くの人が集い 住む場所には しぜんと 光が生まれ やみは遠くへ はらわれるという アンデッドの復活 それは王国の 最後の時が 近いということか・・・・ 人は死に そして 死んでさえも なお 休むことも できず 生者をうらやみ 地を うごめく ここには もはや 陽の光はない 夜を待つだけの 落日の王国だ・・・・ かんし所の兵士は 全めつしていた 本らいなら そこで オレの仕事は 終わりのはずだ・・・・ しかし オレは 兵士が言い残した さらに北 アンデッドの巣へ 向かう 兵士たちへの とむらいでもない まして 国のためでもない だが 何かが オレを動かしていた Episode 4 Darkness 「暗黒の力・・・・」 テティス: 見てソード おハカがあるよ! ソード: 古いハカだ まだラインメタルが 連合王国になる はるか昔 おそらく 小王国時代のハカだろう テティス: あそこだよ ソード! あの おハカの中から すごく強い やみを感じる! 見て アンデッドどもよ! ぞろぞろ ハカから出てくるわ! ソード: どのみち 全めつさせるだけだ コルツ: こうなれば やるしかなかろう! ヘンメリー: やればいいんでしょ やれば! 世界をおおう やみは 一日ごとに そのこさを ましていくようだ・・・・ 夜のやみ だが それもいいじゃないか やみは やさしく わけへだてなく あらゆる物を つつみ かくしてくれる その時の オレは ひそかに やみが全てを かくしてくれる世界を 待ち望んでいたのかも しれない・・・・ オレは またしても この地に 足を ふみ入れることにした・・・・ もちろん 何度やっても 同じことだ 一度 全めつさせても また次には アンデッドが 地をうめつくしている だが オレにとっては こうつごうだ わき出る敵を 斬ることで 剣は 昔の鋭さを 取りもどしていく そう 十年前の 鋭さを・・・・ Darkness Again 「暗黒の力・・・・再び」 ラインメタル南西にある 狼の森 かつて狼が叫び 夜を駆けていた いまわしき 暗く しめった森林 住人が 連邦の部隊を見たとの情報は おびえが生んだ 幻か それとも 密かに上陸した 先発隊なのか・・・・ 全ては 謎につつまれたままだ だが 間もなく それは明かされる Episode 5 The Forest 「迫りくる魔の手」 テティス: しずかね・・・・ 誰もいないんじゃないの ソード? ソード: いや 殺気を感じる 静かな それでいて鋭い・・・・ コルツ: そのようだな 誰だか知らんが 相手は プロ中のプロだ たくみに 殺気を押さえている ヘンメリー: 森は ふかいわ うかつに動くと 敵の わなにはまってしまう テティス: ・・・・見て ソード! 向こうから やってきた! あの軍服・・・・連邦の兵士よ! 小隊長: ちッ 王国の兵じゃないな・・・・ どうやら けちな賞金かせぎか どうという事はない相手だが こちらには 重要な使命がある 消せ! 死体も残すんじゃない! ソード: ・・・・おもしろい で 誰が 誰を消すんだって? 小隊長: うっ!? その剣の かまえ・・・・!? ・・・・ま まさか ・・・・まさか! キ キサマ! キサマは!? あの 伝説に名だかい聖騎士 マスター・オブ・ソードか!? ソード: とうにすてた名だ 今は バウンティハンターのソード ヘンメリー: あんた方が プロの軍人なら あたしたちは プロのハンター 相手にとって 不足はないでしょ? 小隊長: ・・・・まさかな! あれほどの騎士が 賞金かせぎに 身をやつしているなど! オレの かんちがいだった! 相手は ただの賞金かせぎだ! すみやかに 消してしまえ! 小隊長: ・・・・強い! 強すぎる! やはり お前は ソードか! おもしろい! おもしろいぞ! オレは 十年前の戦乱の時から キサマと 戦ってみたかった まさか こうも 早く実現できるとは 戦え ソード! このオレと一対一で! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー /はい 小隊長: ウワサ通りの男で うれしいぞ! わが名は 連邦軍 強襲上陸部隊 小隊長をつとめる タウルス! ソード: バウンティハンターのソード! 小隊長: 強い! 強すぎる! この強さ! まぎれもなく キサマは マスター・オブ・ソード! し しかし・・・・ なぜ・・・・ お前ほどの 男が・・・・ 賞金かせぎ なんぞ・・・・ に・・・・ ソード: そいつは オレも知りたいさ /いいえ 小隊長: やはり・・・・あのソードであるなら 一騎打ちを さけはしない! ・・・・が 強いことに 変わりはない 離脱だ! これ以上 戦力を 失うわけにはいかない! われらの使命を 全うするために! テティス: あらら! もう消えちゃった! 逃げ足だけは ずいぶん早いわね! ーーーーーーーーーーーーーーーー テティス: でも 連邦軍のヤツら 何かを 探していたみたいね いったい 何なんだろう? ソード: さあな・・・・ マスター・オブ・ソード・・・・ なつかしい その名は わずかに オレの心を震わせた しかし それ以上に気にかかるのは 連邦軍の ふかかいな 行動だ ヤツらは この暗い森で 何を探していたのか 答えは どこにもなかった **狼の森探索 子供: ねぇ 知ってる!? 離脱したら お金は残らないけど EXPだけは 残るらしいよ! だから 勝てない戦いでも 何度もくり返せば 少しずつ 強くなっていくらしいよ! でも むずかしくて ぼく よくわからないや! えへへ! 子供: ねぇ 知ってる!? 目標を指定する時 仲間を選ぶと その仲間は 指定した仲間を 追いかけて いくらしいよ! でも むずかしくて ぼく よくわからないや! えへへ! **ラインメタルに帰国 テティス: ソード 王国の騎士団が 南の要塞から 帰ってきたようよ でも みんな暗い顔を してたけど もしかしたら この戦い・・・・ ソード: ああ 負け戦さのようだな コルツ: ふんっ この国の騎士たちは みな こしぬけ ばかりなのか? このままじゃ 間もなく海を越えて 連邦の大部隊が つなみのように 王国へと 押し寄せてくるぞ! ヘンメリー: 街は パニックになってるわ バカみたいね もう逃げ場は どこにも ないっていうのに! テティス: どうしたの ソード? ソード: いや なんでもない・・・・ ーーーーーーーーーーーーーーー テティス: ソード! ソードってば! 早く起きてよ ソード! マクベスが 大臣のマクベスが あなたを たずねてきたのよ! ソード: マクベス本人がか? マクベス: そうだよ ソード ずいぶんと ひさしぶりだな ソード: これは これは・・・・ 王国の大臣どのが わざわざ おいでになるとは マクベス: 狼の森では ごくろうだった ついでと言っては 何だが もう一つ たのみがあるのだ ソード: ・・・・なんだ? マクベス: 狼の森の向こう・・・・水晶の入り江に 再び 連邦軍が上陸したらしい お前に ぜひ 行ってもらいたい ヤツらが 探している物が 何であるかを調べ 可能なら ヤツらより先に 手に入れてほしい ソード: 騎士団に行かせればいい マクベス: 知っているだろう 防戦だけで 騎士団は すでに手いっぱいだ だが 聖騎士と呼ばれたお前なら・・・・ ソード: その名を口に出すな それより ほうしゅうは? マクベス: 500だ この場ではらう ソード: ・・・・いい金だな わかった オレは 賞金かせぎだ 金が良ければ 何でもうけおう マクベス: そうか・・・・すまない・・・・ ソード: 古いつきあいだ 気にするな マクベス: それと 街の酒場に ひとり 騎士を送っておいた 今の私には これが精いっぱいだ **酒場 デトニクス: おい あんたが ソードか? ソード: 何か用か お若い騎士さん デトニクス: マクベス大臣から 話は 聞いているだろう? オレが 騎士団のデトニクスだ これも 任務ってやつでね あんたに 協力しろとの命令だ ま あんたのウワサは 聞いているが 命令とあらば しかたあるまい せいぜい べんきょうさせて もらうさ 元 ラインメタル王国近衛騎士団 味方殺しのソードの 腕前をな ソード: 言っておくが・・・・ 戦場で しゃべりすぎるヤツは 真っ先に斬られる おぼえておけ テティス: なに あの人 すっごいなまいき! ヘンメリー: 売り出し中の 若い騎士ってとこね かわいいもんじゃない ソード コルツ: あのぼうや ソードの剣を見れば 胸を なでおろすだろうよ ああ 斬られなくてよかったってな **水晶の入り江 潮風が オレのほほに まとわりつく マクベスに頼まれ オレは 南西のはて 水晶の入り江へと向かった 連邦の探し物が 何かを調べ あわよくば それを先にうばう・・・・ いつものように かんたんな仕事だ オレは バウンティハンター 金さえつまれれば 何だってする そうして オレは生きてきたのだから Episode 6 Little Girl 「流れついた少女」 テティス: ねえ ソード 連邦の探し物って いったい どんな物だと思う? ソード: さあな コルツ: 確かに 気になるな・・・・ ヘンメリー: サイフでも 落としたんじゃない? テティス: そんなわけ ないでしょ! デトニクス: かんたんだ 連邦のヤツを 一人つかまえて 聞けばいい! ついでに ソードさん あんたの実力 見せてもらおう テティス: 見つけたわ ソード! あそこ 連邦の兵士がいる! 分隊長: ほぅ ずいぶんと素早いな 早々に ここを かぎつけるとは さすがラインメタル王国騎士団か! テティス: ちがうわ バウンティハンターよ! デトニクス: オレは れっきとした騎士だがな! 分隊長: どうでもいいことだ お前らは ここで死ぬのだからな! このオレの かわいいウォードッグ部隊によって! デトニクス: わが剣の 銀のきらめき! 今こそ その身に受けるがいい! 秘剣・・・・X・の・字・斬・り! デトニクス: 速い! 動きが速すぎて どうやったのか 見えなかった!? あれが ソード・・・・ かつて マスター・オブ・ソードと呼ばれた 伝説の騎士の 実力なのかよ!? ・・・・ちっ! なかなか しぶとい! だがオレも ラインメタルの騎士だ! テティス: さすがソードね! たったの 1分58秒で やっつけちゃった! あれ・・・・? あそこ見て!? なみうちぎわ! 人が倒れてる! この子・・・・女の子だわ 十一才か 十二才くらい・・・・ ねぇ 聞こえる? コルツ: まだ おさない・・・・ 身なりからすると 異国の むすめ らしいが・・・・ ヘンメリー: 返事ないわ・・・・ デトニクス: 生きてんだか 死んでんだか・・・・ 少女: ・・・・う・・・・ん・・・・ テティス: 気がついたみたいよ! 少女: こ ここは・・・・? 連邦? それとも・・・・? ソード: ラインメタル王国だ どうだ 立てそうか・・・・? 少女: 服が よごれちゃったわ それに ずいぶん 殺したみたいね あなたの体 血の においが するわ テティス: 助けてもらったのに ヒドイ いいぐさね! ソード: いいさ どっちにしても 血の においは オレの体に しみついている 少女: 見たところ 賞金かせぎね ちょうどいいわ 私を 街まで 護衛していきなさい いいわね? コルツ: やれやれ なんて むすめだ・・・・ テティス: まさか 連邦が探していたのは このなまいきな 女の子なの? ソード: どうも そのようだな 少女: なまいき・・・・ですって? あなた ムシみたいな体で ずいぶん 口が たっしゃなのね テティス: ム ム ムシですってーーーっ!? デトニクス: あきれたぜ! 何だって こんな むすめを 探してたんだ? ソード: いいさ こっちも仕事だ 街まで送ろう で お前さんの名は? 少女: 好きに よべばいいわ オイでも コラでも お前さんでも あなたの好きに よんでちょうだい フュリス: そうね・・・・ じゃあ みんなが よぶように フュリス・・・・とでも よんで ソード: 名前なんて そんな物だ 誰だか わかれば それでいい わかった フュリス 行こう 少女は名のった フュリスと こんな 小むすめを なぜ連邦は あれほど しつこく 探しもとめていたのか・・・・ しかし どうでもいい事だ この むすめを マクベスに渡せば それで この仕事は 無事に終わる そう あとは いつものように 酒でも かっくらって 心ゆくまで ベッドで眠ろう・・・・ Break Through 「強行突破作戦」 テティス: ソード 連邦軍がっ! ヘンメリー: 間違いないようね 連邦さんの 探し物は やっぱり この子なのよ! コルツ: こんな 小さな女の子を 追いかけ回すとは ふとどきな ヘンタイどもが! デトニクス: 連邦の 追撃部隊ってわけか ソード: 足手まといもいる 正面から戦うのは 不利だ このまま 一気に突破する フュリス: 言ってくれるわね 足手まとい・・・・ですって? ソード: なら 剣を使うか? フュリス: いやよ 重いもん ソード: だったら おとなしくしてろ 連邦兵: その少女をこちらへよこせ ソード: ことわる・・・と言ったら? 連邦兵: 殺す ソード: だろうな テティス: 東よ ソード! 森を突っ切って 橋をこえた 東のはしまで 逃げきるの! 敵は この森の道を 知らないわ 東まで逃げきれば きっと 追ってこれない はずよ! ソード: ああ そいつが いちばん 良さそうだな ソード: オレが突っ切る! いっきに 東のはしまで! ここは狼の森 かつては 狼たちが 叫び 駆け抜けた 暗く しめった やみの森・・・・ しかし 今 ここを駆けるのは 剣を手にし ヨロイをまとった ふたつの足で駆ける 狼どもだ ソード: ここが ラインメタルの首都だ あとは お前さんを マクベスに 渡せば いいだけだが テティス: 大臣のマクベスは 防衛線の様子を 見に 行っているそうよ 王城には まだ 戻っていないみたい フュリス: なら 都合がいいわ あなた 賞金かせぎよね? テティス: バウンティハンターよ! フュリス: どっちでも いいわ 私を シェブールの港町まで 無事に おくってほしいの テティス: シェブールの港町ですって? 海をへだてた 向こうじゃない!? この ラインメタル王国の外は ほとんど 連邦の土地よ シェブールの港町も 今ごろは・・・・ コルツ: 今ごろは この王国以上に 混乱している頃 だろうな・・・・ フュリス: 少し だまっていてくれない? 私は 賞金稼ぎの ソードさんに 仕事の依頼を しているの 港町に行けば 仲間がいる 私が 無事につけば 1000G その場で はらってくれるわ! ソード: ひとつ 聞かせてくれ なぜ 連邦に 追われている? フュリス: それと これとは カンケイないわ 引き受けるか 引き受けないか たった それだけの事でしょう? テティス: だめ! だめよ ソード! マクベスからの 依頼でしょ!? この子を ちゃんとわたすって! ソード: ・・・・そうだが ヤツの 依頼は 連邦の探し物が何か 調べる事だ それを 手に入れる事は もともと 二の次だからな テティス: そりゃ そうだけどさ・・・・ デトニクス: おいおい ソードさんよ オレがいることを 忘れてないか? ソード: マクベスに 報告するかい? デトニクス: ・・・・う いや まあ・・・・ どっちみち この むすめを ここまで 連れてこれたのは アンタの力だ まかせるよ ソード: すまんな フュリス: で ソードさん 依頼を 受けてくれるの? ---------------------------------- 微妙に省略モード その時は たしかに ほんの 小さな 気まぐれだったのかも 知れない ともかくも オレは フュリスの 依頼を うけおった しかし それが 人生の中で 二度目の 大きな転機になろうとは オレ自身も 予想していなかった 十年前の あの日 オレを襲った 大きな転機 そして 二度目の 転機の始まりは その夜 突然に 襲ってきた・・・・ Episode 7 Close Combat 「まぼろしの市街戦」 ヘンメリー: 入りこんできたのは たぶん 連邦の 影の部隊だろうね 暗殺 はかいの プロフェッショナルだ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テティス: どうするの? ソード ソード: ふりかかる火のこは はらわないと いけないさ テティス: そう こなくちゃ! どこかで 何かが きしむ音が 聞こえる それは はぐるまが きしむ音だ 運命の はぐるまが 狂い始めた もう あとにもどる事は できない オレは 知っている 運命にあともどりは ないということを そして オレたちは 重苦しい 予感を 引きずりながら 首都の南 港町へと 向かった・・・・ Episode 8 Ambush 「姿なき敵」 ヘンメリー: 連邦は このお嬢ちゃんの 行き先を 知っているみたいね フュリス: お嬢ちゃんは よして オバさん ヘンメリー: わかったよ ガキんちょ 敵は 連邦の降下猟兵だった エモノを求め 空からまい降りる 腕ききぞろいの 狙撃兵ども・・・・ しかし エモノになったのは あいにく 連中の方だった 狙う者 狙われる者 その立場は いつ何時 変わるかも知れない もちろん オレも同じように・・・・ 今まで作ってきた 無数の屍は オレの 明日の姿なのか みらいは まだ見ぬ やみの中だ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テティス: ここは ラインメタルの港町よ! この街の 入り口で 連邦の兵と 戦ったのよね! ・・・・でも私 昔話ばかりで 何だか おばあちゃん みたい はぁ・・・・ 妖精も 長くやってると いろんな事が あるわよねぇ・・・・ ・・・・って これじゃあ ホントに おばあちゃんじゃない! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 渡し船は たやすく 見つかった 連邦が 迫っていても 商売をする連中は たくましい 連邦も どうもうな 魔物ではない ヤツらが 生きるためにも 街や 商人は 必要ってことだ・・・・ もっとも 連邦に逆らえば 誰だろうと そく 死が待っている この港は 死と となり合わせなのだ そして オレたちは フュリスと ともに船出した・・・・ Episode 9 Flying Fortress 「超空の魔王」 姫さまを このまま 連れれ行かせるわけには いかん! 超空よりきたれ! わが飛王丸! フュリス: あいつよ 私の乗った船を おそったのは あの魔物だわ! 海兵隊長: 姫・・・・ お父上が・・・・ 心配を・・・・ しております・・・・ どうか お戻り・・・・下さい・・・・ フュリス: 何度 イヤと言えば いいのかしら とうに決心は すませたわ この手で 必ず 父を討つって! 海兵隊長: か・・・・悲しい・・・・ですな・・・・ 実の・・・・むすめが・・・・父を・・・・ 討つなど・・・・と・・・・は・・・・ フュリス: そう させたのは誰? 海兵隊長: し しかし・・・・ すでに・・・・ ・・・・う ・・・・ぐ ・・・・あ! ーーーーーーーーーーーーーーーーーー フュリス: 私の本当の名は・・・・ オフィーリア・レス・エリュシオン そして船は シェブールを目指す そこには 彼女を待っている 反乱軍の戦士たちが いるのだという 連邦軍の兵士でありながら その やり方を許せずに 立ち上がった 反乱の戦士たち 彼らと合流しようとした フュリスは 乗っていた船を 沈められ このオレに 助けられた・・・・ はたして 運命の はぐるまは どこから 狂いだしたのか 答えは まだ 見つかりそうにない 久しぶりにのった 船の ゆれが オレに そんな夢を見せたのか・・・・ それとも 何か 別の理由でもあるのか・・・・ ともかく オレは夢を見た 忘れることの できない 十年前の あの日・・・・ そう・・・・輝ける 十年前の あの日々の夢をだ・・・・ Memories 「終わりなき夢」 ダニエル: かなりの数の敵だ・・・・ こいつは 少しばかり やばいことに なりそうだぜ マクベス: だが わがラインメタル王国のため これ以上 ヤツらを 進ませるわけには いかない! ダニエル: いけそうか ソード? ソード: やってみるだけだ・・・・ アジャックス: いかに敵が 多かろうと われわれ 五人の 力があれば なにも 恐れることはない・・・・ ノルン: じゃあ 決まりね? ソード: もちろんだ わが王国のために! ラグガドル: ・・・・ぬぅ? あのパラディン 見おぼえがある たしか 不敗の聖騎士と・・・・ そうか! ならば あの連中 不敗と常勝を うたわれた ラインメタル王国・第十七独立騎士団! おもしろい! 不敗の聖騎士と その仲間よ! ワシが この大地を キサマらの墓場に してくれよう! ノルン: 爆炎よ 嵐となりて 敵をほろぼせ ・・・・・・・・ファイアストーム! ノルン: ねぇ ソード! これで戦いは終わるのね!? ソード: そうだ! だからこそ オレたちは 戦っている! ノルン: ソード この戦いが もしも終わったら・・・・ ううん 何でもないわ マクベス: 希望の光・・・・ヒールオール! ダニエル: ・・・・百鬼斬・・・・ ラグガドル: な 何という強さだ! ワシの ワシの部下どもが わずか数分の間に・・・・!? こいつら バケモノか・・・・!? アジャックス: ゾンビマスターの キサマに バケモノよばわり されるのは どうにも ふゆかいだな! ラグガドル: ・・・・いや まだだ! まだ! ワシの このワシの 恐るべき 真の力を見るがよい! ダニエル: ふふん 見せてみろ! この ガイコツ野郎! アジャックス: なあソード! オレたち 今回の戦争で すでに 何人の 敵を倒したかな!? ソード: わからん! いや・・・・ 二万か・・・・ 三万か・・・・ アジャックス: ともかく! これで この地には 平和が おとずれるってことかな? ソード: そのはずだ いや そうでなければ われわれの 戦っている 意味がない! アジャックス: そうだな その通りだ! テティス: やったわ ソード! ソード: まだだ! 戦いは これからだ! テティス: ううん やっぱりアナタは 私が みこんだ とおりの人よ ソード: ゆうへいされていた お前を 助け出した時から そう思って いたのか? テティス: うん! ソード: ・・・・ウソつけ! ラグガドル: バ・カ・ナ こんな こんなことが!? このワシが 倒されるなど! ソード: じぶんの墓に 帰るがいい 邪悪な 黒い魔力の怪物よ! ラグガドル: ふ ふふ・・・・ おろか者どもが ワシが怪物なら お前らは いったい 何だというんだ・・・・ ただの 血に うえた さつりくと はかいの 侵略者では ないか・・・・ 国のため 平和のため・・・・ ふふ まぁ それもよかろう しかし おまえたちを 待っているのは ただの無だと いうことを これから 思い知るがいいて・・・・ また会おう!不敗の聖騎士よ! そこで オレの夢はとぎれた・・・・ 輝かしい あの日・・・・ たしかにオレたちは 祖国のため 数多くの敵を この手で倒し続けた だが その果てに待っていたのは あのゾンビマスターの言うとおり ただ底知れぬ やみと 無だけだった あれから どれくらいの月日が 流れたのだろうか・・・・ そしてオレは 船が港についたという テティスの声で 目をさました・・・・ この悪い夢を 見たあとは いつも 最悪の気分で 目がさめる ふつかよいよりも さらにひどい気分で 第2部 「遥かなる地で・・・・」 情報屋: これはこれは めずらしい 不敗の聖騎士さまじゃ ないですか ソード: よけいな事は どうでもいい それより 反乱軍がどうなったか その ゆくえを知りたい・・・・ 情報屋: はっ! そんなことなら この街の 子どもに 聞いたって わかりますぜ! やつら 連邦に追われて 今じゃあ 氷結の大地に たてこもってる 最中でさ! ソード: 氷結の大地か・・・・ リパイオス山脈の ふもとだな 情報屋: さすがは さっしがいい! そう その氷結の大地にある シルカ族の砦の 跡地ですよ テティス: シルカ族・・・・ 二百年ほど前に ほろぼされた 北の部族だわ 情報屋: あそこは 空さえこおる 北のはずれ さむさと うえで 連中も 間もなく 全めつでしょうて フュリス: ソード! 氷結の大地まで 私を 護衛してって ちょうだい! ソード: 話がちがうぜ 仕事は この シェブールの港町までの 護衛だ フュリス: じゃあ 言い直すわ 私が 反乱軍と 合流できるまで! ・・・・どう? これなら いいでしょ ソード: おいおい・・・・ フュリス: どうなの? 連れてってくれる? あの子に どうじょうしたわけではない しかし オレはバウンティハンター いったん受けた仕事は 最後まで きっちりと やりとげたい ただ それだけだ・・・・ Episode 10 Master of Sword 「不敗の聖騎士」 テティス: 敵よ ソード! それも スゴイ数! ソード: どうやら連邦の 部隊の移動に 出くわした ようだな・・・・ コルツ: 今まで 出会った以上の数だな 中隊長: その強さ! その剣のかまえ! ま 間違いない お前は・・・・! 十年前の 第二次エウロペア大戦で ラインメタル王国に 勝利をもたらした 不敗の聖騎士! マスター・オブ・ソード! ソード: とうに捨てた 名前だ・・・・ 中隊長: フ フフ・・・・ オレの名はコウホウ 今では 連邦の犬に なりさがったが かつては 名のある サムライだった男 マスター・オブ・ソード! キサマに 一騎討ちを挑む! >>いいえ 中隊長: 残念だが しかたあるまい 無理じいは せぬのが サムライよ フュリス: なぜ 戦わないの ソード! 騎士としての ほこりはないの!? ソード: あいにく オレは とうの昔に 騎士を はいぎょう したんだよ フュリス: 騎士は しょくぎょうじゃ ないわ 心の中に ほこりが あれば 騎士は どんな時でも 騎士なのよ ソード: ・・・・そうかもな >>はい 中隊長: では ゆくぞ! マスター・オブ・ソード! 中隊長: さ さすがに 強いな・・・・ しかし オレは まんぞくだ・・・・ サムライの ほこりを 捨てて 二君に まみえた オレだが さ 最後は サムライとして・・・・ せ 戦場で・・・・ 敵と・・・・ 刀を打ち合わせて・・・・ 死ねて・・・・ まんぞく・・・・だ・・・・ 騎士のほこり サムライのほこり それを守りぬくのは 確かに りっぱな事かも しれない しかし 死んで何になる? それでも まんぞくだと いうのか? しょせんは 殺し合いだ ほこりなど 何の 役にも立たない ただ 殺すか 殺されるかだけだ・・・・ 不敗の聖騎士 マスター・オブ・ソード 騎士のほこりと ともに オレは その名を とうに捨てた そう 十年前の あの日に・・・・ リパイオスの砦に向かう オレたちは 廃墟の村に 足を ふみ入れた 戦乱に やかれた村は ラインメタルの 明日の姿なのか この村には ただ 死のにおいだけが ただよっていた Episode11 Villagers 廃墟の村 フュリス: ・・・・ひどいわね テティス: ほんとう・・・・ きっと 中に人が いるのに かまわず 火を はなったんだわ とにかく 村を 見てみましょう 生きている人が まだ いるかも しれないわ・・・・ 少年: ボクが 森に 木のみを とりにいってる あいだに こうなっちゃったんだ ねぇ なんで 村がやかれてるの? どうして? それに かあさんは どこに 行っちゃったんだろう? テティス: 連邦軍だわ ソード! きっと あいつらが この村を 焼やしつくしたのよ! ナイト: ふふん また カモがいたぜ! 神祖連邦のために さっさと あり金 全部出しな! ソード: ・・・・ほしければ 死体から うばうんだな ナイト: ふん では そうするとしよう 連邦兵 ち ちきしょう・・・・ オレたちだって・・・・ 好きで こんな事を・・・・ 敵は もどるべき国を 連邦に征服され 身をくずした この地方の 軍隊だった・・・・ そこかしこで 多くの人々の 運命の はぐるまが きしみながら 狂っていく・・・・ それとも これは 定められた 運命なのだろうか 大陸の北東 エルツの大平原・・・・ 果てしなく ひろがる にぶい さびついた色の 大地 間違いない オレは この地を よく知っている 決して 忘れる事は ない・・・・ 昔の思い出は とうに 捨てたはずだ だが きおくは 色あせることなく オレの心に まとわりつき 離れない オレたちは 廃墟となった 村を ふたたび おとずれた・・・・ Villagers Again「廃墟の村・・・・再び」 テティス: コンニチワ! ぼうや だいじょうぶ? そこに いるの? 少年: かあさんが 帰ってくるまで ボクは ここで おうちを 守ってるんだ! 誰がきても ぜったいに ドアを 開けないからね! テティス: かわいそうに・・・・ あの子・・・・ テティス: 見て ソード 敵よ! まだ はぐれ連邦兵が そこいらを うろうろしてる ソード: 話して 通じる相手じゃない テティス: やるしか・・・・ないわね ソード: ・・・・くらえ! ソニックシュート! コルツ: わが剣の 銀のきらめき! 今こそ その身に受けるがいい! 秘剣・・・・X・の・字・斬・り! 連邦兵: ち ちきしょう・・・・ オレたちだって・・・・ 好きで こんな・・・・事を・・・・ 親を殺された あの子も あわれな 連邦の 兵士も ほんの 断ぺんにしか すぎない 悲しみは 今や この大陸全土を つつみ込もうと しているのだから Episode12 FriendShip「追憶の戦場」 テティス: 見て! もう 大陸の果て リパイオス山脈が 近いっていうのに あんなに 連邦の兵士たちが いる! ソード: 戦さは 戦さを よぶってことか テティス: そうか ここは 十年前 ソードが戦った 戦場よね・・・・ ソード: すぎた話だ 今 ここは 連邦軍の 補給きちに すぎん ダニエル: やはりな・・・・ すいぶんと 姿は 変わってるが おまえは ソード! ソード: ・・・・そうか ダニエル お前だったのか・・・・ ダニエル: ふふ・・・・ ひにくだな 十年前 ともに 戦った お前と 敵味方に なるとは 思いもしなかったぞ! ソード: 十年とは 長い時間だ 人が変わるには 十分なほどに ダニエル: 風のウワサで おまえが 賞金かせぎに なったと聞いた ずいぶんと おちぶれたものだな ・・・・お前の 腕さえあれば 連邦で 将軍にだってなれる! どうだ? 仲間に ならないか? >>はい ダニエル: ・・・・そうか 仲間になるか! それでいい! オレたち二人で また あの栄光の日々を きざもう! ソード: まさかな・・・・ やはり そいつは どう考えても 無理な そうだんだ ダニエル すぎさった日々は 二度と 帰ってくる事は ないんだ・・・・ (いいえにしてもここから) ダニエル: お前らしいよ ソード・・・・ オレたちを 見捨てた 王国に なぜ お前は 忠義を立てる!? ソード: 忠義じゃない だが 連邦に入る 理由もない・・・・ ダニエル: ならば オレは お前を 斬らねばならない・・・・ オレとの 一騎打ち 受けるか? >>いいえ ダニエル: 騎士の ほこりだけでなく お前は 一人の 戦士としての ほこりまで 捨てさったのか! ・・・・たしかにな 十年は長い 今 オレは連邦の士官 お前は 王国の賞金かせぎ・・・・ たがいの 立場をかけて 勝負は つけるべきだろうな! >>はい ダニエル: フ フハハハハ・・・・! 十年ぶりだ! 十年ぶりに オレの 血が さわいでいるぞ! ダニエル: 剣は正直・・・・だな・・・・ ・・・・お前は あの日と 何も 変わっちゃあ・・・・いない・・・・ 安心したよ・・・・ お前は・・・・ お前の 剣は・・・・ たしかに・・・・不敗の・・・・聖騎士・・・・ これで いいんだよな・・・・ そう思わないか ソード・・・・ ・・・・ <<コルツ不在('A')>> ヘンメリー: バカだわ・・・・ 昔の 仲間同士で 戦うなんて 何て バカげてるのかしら・・・・ フュリス: 見たくないわ・・・・ もう こんな戦いは・・・・ オレが 何度となく見続けた 十年前の あの日の夢は 全て 今日のため だったのだろうか ・・・・そうだ 運命のはぐるまは 決して 狂っていたわけじゃない それは はるかな昔から オレたちの運命を 正確に たえ間なく きざみ続けていた・・・・ 誰も 逃れる事は できない オレも ダニエルも この地に生きる あらゆる人々が 世界の果てとされる リパイオス山脈 ゆうに 二万フィートを越す 険しい山々が連なった 辺境の地・・・・ それは人の住む エウロペア大陸と 魔物や ばん族の 住む世界とを へだてる役をする 巨大なカベだ この地に まだ 連邦の手は 伸びていない Episode13 TheFighter「ドラゴンバスター」 テティス: ソード 見て あれ!? 誰かが ドラゴンと戦っているわ! 連邦の兵じゃ ないみたい ・・・・手をかす? ソード? ソード: いや その必要は なさそうだ マウザー: ふん! でかいトカゲのくせに ずいぶんと しぶといヤツだ! いっくぜぇぇーーーーーーーっ! へへッ! ざまぁねえぜ! おや? こんな所に 人とは ずいぶん めずらしいじゃねえか? 誰なんだい アンタたちは? ソード: オレたちは・・・・ フュリス: 連邦を倒すために 戦っているの そこの あなた 私たちのために 力を 貸してくれないかしら? ね? おねがいよ テティス: やれやれ 相変わらず 人づかいが 荒いわね・・・・ フュリス: しっ! いいじゃない! ウソを言ってる 訳じゃないし マウザー: レンポウ? 何だ そりゃ? うまい食い物か 何かかい? フュリス: あなた 連邦を知らないの? いったい どこの イナカから 出てきたのよ? コルツ: やれやれ こいつぁ まるで クマみたいな男だな マウザー: オレは この山々の みねに 古くから住んでいる 誇りある オケアノスの闘士 村の子どもを 食っちまった このドラゴンを 追いかけて 八の昼と 八の夜を 走り続けた テティス: オケアノス・・・・大昔の 高名な 闘士の名だわ おそらく その末えいの村ね マウザー: で そのレンポウってのは 悪いヤツの 事なのかい? フュリス: ええ とっても 悪いヤツよ マウザー: きょうぼうな ドラゴンよりか!? フュリス: そうね 連邦は ドラゴンまで 兵士にしたてて 使っている だから ドラゴンより悪いわね マウザー: よっしゃ! オケアノスの使命 巨悪には われらの拳で 立ち向かえ・・・・ 古き言い伝えだ オレの名は マウザー! お前たちの 仲間になろう! よろしくな! テティス: マウザーが仲間になった! ソード: やれやれ 勝手に 話を 進めやがって・・・・ フュリス: 人は こうして使うのよ 我々の たびに 仲間が加わった ドラゴンバスターの マウザー 巨悪には 我らの拳で 立ち向かえ 彼らの言い伝えの 巨悪とは 果たして 何を意味しているのか それが 何かはわからない しかし オレには この男との出会いが ただの ぐうぜんとは 思えなかった 世界の果て リパイオス山脈のふもと 氷結の大地に その砦はあった・・・・ かつて この地に住んでいた シルカ族の民が 制圧を きょひし たてこもった 最後の砦 そして 二百年後の 今 ほろぼされた 民の砦に たてこもる 数少ない 反乱の兵士たち・・・・ 歴史は くり返されるのか それとも 新たな時を きざむのか Episode14 FreedomArmy 「決起」 テティス: ソード すでに砦は 連邦軍に ほういされてるわ! フュリス: ソード なんとかして! ソード: わかっている コルツ: こいつは ちと やっかいだな 勝ち目が あるとしたら 相手の不意を 突くしかないが・・・・ ソード: 行くぞ! M・使い: な 何だ こいつらは!・ やろうども 砦はあとだ 新しい敵から たたいちまえ! M・使い: くッ! ジョウダンじゃねえ! らくな仕事・・・・っていうから うけおったのに 話が違うぜ!? ・・・・ぐぶッ! お・・・・おのれ・・・・ このまま・・・・死ぬか・・・・よ・・・・! きたれ! わが魔物よーーーーッ! テティス: ドラゴンだわ! 連邦の 重攻撃兵器よ! マウザー: 出やがったな ドラゴンめが! おい ソード! こいつは オレにまかせろ! マウザー: うおりゃぁぁぁぁぁぁぁっ! 二度と 起き上がるな! ・・・・狼・牙・封・殺・・・・! フュリス: みんな 私よ フュリスよ! あなたたちを 助けにきたわ! ロジャー: おおっ まさしくフュリス様! 船が しずめられたと聞き われら 心配しておりました! ミランダ: フュリス様 よくぞ ご無事で これも 神のおぼしめしです・・・・ ロジャー: フュリス様 この者たちは? フュリス: 私を ここまで 護衛してくれた バウンティハンターの ソードよ ミランダ: ソード・・・・? その名 もしかしたら・・・・? ロジャー: ・・・・そうだ! そうだよ! 十年前の戦乱で 無敵をうたわれた ラインメタル王国軍 第十七独立騎団 そのリーダーを つとめた 不敗の聖騎士 またの名を マスター・オブ・ソード! ミランダ: ならば おねがいです ソードさん 私たちの リーダーに なって いただけませんか? ロジャー: 長い戦いで 私たちを ここまで みちびいてくれた ベテランの騎士も 死にました 仲間たちも 戦いのすえに 今では 最初いた人数の 半分ほどしか 生き残っていません 今 われわれに 必要なのは 誰もが 信用できる 強い リーダーなのです・・・・ おねがいします! われらのリーダーに! >>いいえ ソード: すまんな あいにくオレは 今では ただの 賞金かせぎだ リーダーなんて がらじゃない ミランダ: そうですか 残念ですが しかた ありませんね・・・・ 私たちは ここを引きはらい ミッドガルドの街に しばし 身をひそめる つもりです 気が 変わられたら ここから 南西 ミッドガルドの町の 酒場まで おいで下さい・・・・ フュリス: 行くの? ソード ソード: 悪いが お姫さま オレの仕事は これで終わりだ フュリス: ・・・・そうね あんたは ただの 賞金かせぎ 少しでも きたいした 私が バカだったみたいね・・・・ これ 約束のお金よ 1000Gを手に入れた! フュリス: それじゃあね 賞金かせぎさん >>はい ソード: のりかかった船だ それに 王国に帰っても 今は オレの仕事も なさそうだしな ロジャー: あ ありがとうございます! ソードさんが リーダーなら きっと 各地に ちらばる 反乱の戦士も 集まるでしょう! ボクは ロジャー 戦士です 連邦の 北の小国で 騎士になる 修行を していました ミランダ: 私は ミランダ 僧侶です ロジャーと ともに 連邦から 逃げてきました ロジャー: ぼくたち 反乱軍のメンバー全員 ソード様と ともに戦います まずは ぼくらの反乱軍のきょ点 ミッドガルドの街に 向かいましょう そこで体制を整え 南へ・・・・ 南エウロペア大陸の さらに南 あらゆる わざわいの みなもと ・・・・神祖連邦オルドバへと! マウザー: 連邦軍に 反乱軍か こいつは ドラゴンたいじより おもしろい事に なりそうだな! ロジャーが仲間になった! ミランダが仲間になった! ドーンが仲間になった! レナが仲間になった! 自分でも よくわからなかった なぜ 反乱軍のリーダーなんて がらにもない事を 引き受けたのか もしかしたら オレは 自分でも 気づかないうちに 感じていたのかも しれない 決して あらがう事のできない 運命のながれと いうやつを・・・・ コルツ: こんな時に すまんが ソード そろそろ しお時だ オレは ラインメタルに帰るよ オレは しがない賞金かせぎだが やはり ラインメタルの事が 気になって しかたがない・・・ オレが 生まれ そだった場所だ このまま 連邦の手に 落ちるのを 見ては いられない すまん ソード わかってくれ ソード: ああ いいさ コルツ: オレの アイテムや 武器は ここに残しておく 使ってくれ ヘンメリー: 悪いね ソード さすがに もう これ以上 いっしょには 行けないよ・・・・ ソード: そうか すまなかったな ヘンメリー: そろそろ ヤバそうだからね どうせ 死ぬんなら ふるさとで 死のうと思ってさ ラインメタルに 帰る事にするよ あ それと アイテムや 武器は ここに 残しておくからさ・・・・ 今度 生きて 会えたら ま デートでも しようじゃない テティス: 行っちゃったね ソード ソード: 人には それぞれ 違う道が あるのさ・・・・ ***氷結の大地の民家*** ジジイ: わ わしは 知らんぞ! ここに 反乱軍がいた事を 連邦に おしえてなど おらんぞ! ・・・・・・・・・・・・・・・・ さあ とっとと帰ってくれ! 知らん! 本当に 知らんのだ! ***ミランダ・ロジャー入れて廃墟の村再び*** ロジャー: 連邦め! つみもない 村人たちの うらみ 今こそ はらしてやる! ミランダ: ゆるせませんね いくら生活の ためとは言え 他人を ぎせいにして 生きるなんて・・・・ ミッドガルドの街 そこは 中央エウロペアの 東西南北をつなぐ 重要な交通の場所・・・・ この街は 表向きは 連邦の支配下に あるはずだった しかし その実 住人たちは みな 反乱軍の 密かな 協力者なのだという その かくされた 事実が このミッドガルドの街に はかいと 殺りくを 呼ぶ事になる Episode15 Dark Lord 「暗黒の騎士」 テティス: 大変よ ソード! 街が 襲われている!? ソード: 手遅れだったか・・・・ ロジャー: くそッ! すでに 連邦に この街の 実態が つかまれて いたとは! ミランダ: 神よ・・・・ つみもなき 街の人々を 手にかける 連邦に あわれみを・・・・ マウザー: ひでぇこと しやがる 聞いた通り 連邦ってのは ずいぶん 乱暴な 軍隊なんだな! ソード: 見ぬふりは できまい 行くぞ! ダークロード: ほう? 反乱軍の きょ点で 思わぬ 人物に 会おうとはな こいつは おどろきだよ・・・・ 不敗の聖騎士 マスター・オブ・ソード! ソード: おまえは・・・・ ロジャー: バ バカな! あいつは 連邦軍 最強の将軍 闘将ダークロード! ヤツが なぜ こんな小さな街に!? 重装騎士: 闘将どの ここは 私におまかせを このような ザコに 闘将どのが わざわざ 手を下す事も ありますまい ダークロード: ふふ・・・・ こんなやつらを 倒しても 手がらに ならぬか・・・・ わかった そなたに まかせよう! ソードよ もし お前が 本物の 不敗の聖騎士ならば いずれ また会う事に なろう ・・・・ではな ソード: あの男・・・・ 強い・・・・ かなりの腕の 持ち主だ・・・・ テティス: ソード! くるわ! (テキトウ)重装騎士: ぐっ・・・こいつら いままでの 敵とは 違う!? ぐぉわ テティス: 敵は全めつしたわ! ミランダ: ああ これも 神の みちびきに よるものです・・・・ ソード: よし 街に入ろう! テティス: ・・・・良かった まだ街は 全めつしたわけじゃない! 無事な人も たくさんいるわ! ソード: これで ひといき つけるな テティス: どうやら 連邦軍は 本気で ラインメタル侵攻に 乗り出す・・・・っていう話よ 山脈のふもとの 忘れられた土地 ここには 世界の全てを 知っている 賢者たちが住むと 言われている たんなる ウワサだ・・・・ その賢者に 会った人間は まだ 一人もいないのだから Episode16 Wiseman 「試練」 テティス: でも こんな山奥に 賢者たちがいるって 本当なのかな ソード? フュリス: もし 賢者がいるんなら 私は 自分のみらいでも うらなって もらおうかしら・・・・ ソード: やめておけ みらいなど 知っても ろくな事はない ミランダ: 賢者がいる事は たしかです でも 彼らが 必要と思わないと 決して 会ってくれないそうです テティス: 私たちに その しかくが あると いいんだけど・・・・ とりあえず 一つ一つの 家を あたってみましょうよ 老人: この里には いだいな 賢者様が 住まわれておる! 賢者様は お前たちに 会う必要を 全く 感じておられない さあ! 早く 立ち去るがいい! 火賢者: 確かに お前は 神の代理人 だが 黄道十二神の指輪を まだ全て 集めてはおるまい・・・・ 残る指輪は・・・・11! それら 全てを集めた時 運命は わしらと そなたとを 引き合わす事に なるじゃろうて