デヴィッド・フィンケルの「チェロ・トーク」
エマーソン弦楽四重奏団のチェロ奏者デヴィッド・フィンケル氏が、今月に入ってミニレッスンのシリーズ"Cello Talk"をYouTubeにアップしています。
http://www.youtube.com/user/davidfinckelandwuhan
チェロケースの中身からテクニックまで、それぞれ数分の「自分録り」ながら「濃い」内容のビデオが今日現在43本あり、今後もアップしていくそうです。
チェロの練習部屋は、チューナー、メトロノーム、ミュートなど、アマチュアとも同じような物にあふれていて親しみがもてました。ただし、製図台のような大きな譜面台はうらやましい(Talk 6)。 弦を拭くのに研磨パッドを使っていますが、キズはつかないんだろうか?とやや意外でした(Talk 7)。 ビブラートのあたりはこれからゆっくり見てみます。
ちょうどgoshuさんが「チェリストは心が広い」ということを書いていましたが、こうして一流の奏者が「ぼくはこうやっているけど」とアマチュアや後進に向けて開陳してくれるのは、とてもありがたいことだと思います。
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三味線でジーグ
YouTubeで見つけた津軽三味線でバッハ無伴奏チェロ組曲6番ジーグ。
三味線で重音が出ているし、しかもアメリカ人の方だというから驚き。
なにか独特の味があるような気がします。
練習メニュー
東京は雨模様。きょうの練習メニュー。
- シュレーダー57番。親指の精度向上(継続)。
- 同51番。左手の筋トレ。
- ロンベルグ「コンチェルティーノ」。1楽章>2楽章>3楽章(継続)。
- カサド「愛の言葉」。年末に本職のピアニストの方に合わせていただける機会がありそうなので。
この前、少し弾いてみたら、習ったときに「これが一番弾きやすい」と思った指使いがそれほどでもなく、オリジナルの指使いのほうがよさそうな気がしてきた。弾きやすい指使いは、時とともに移ろふ?その確認。 - バッハ無伴奏組曲3番からどれか、または全部(これも継続)。
そういえば、来週は八王子でカサド・コンクール。カサド展も合わせて、予選を1日くらいのぞいてみようかと思っています。
のあのわ車上荒らし被害
チェロの車上荒らし盗難にあったそう[サンスポ 09.11.21]。今月15日、東京で。
女性ボーカルがチェロを弾きながら歌っているらしい、という噂は聞いていた。
先週、運転中にFMで流れていたので初めて聞いたけど、その日にチェロを盗まれていたとは。
Yukkoが2005年に購入したチェロは約100万円で、大切に愛用してきた“自分の分身”だ。所属事務所は、すでに警視庁に被害届を提出しているが、25日から全国ツアーがスタートすることもあり、サンケイスポーツを通じ「チェロを返して!」と盗難被害の公表に踏み切った。
「犯人の方もいろいろ事情があると思いますが、このチェロは大切な宝物なんです。全力で探したい!!」とYukko。チェロはドイツ製で、ネックに“折れ”を修正した跡がある。[リンク先にチェロの写真も]
金額より精神的なダメージのほうが大きいよね。
「犯人の方の事情」なんていいから、返してあげてよ!(楽器は結構アシがつきやすいよ)。
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好調の理由
最近やけにテニスの調子がいいことは、前回書いた。
この一因に、このところチェロでバッハ無伴奏組曲3番のクーラントという曲を練習していたことがあるような気がする。チェロでこの曲を弾いてからテニスをしに行くと、その日調子がいいのである。
そもそも軽快な舞曲だから、運動神経を覚醒させる効果がある。
それから、この曲は一番高い弦から低い弦までダイナミックに弓の角度を変えなければいけない。ただし弓を持った右手のヒジを動かさず、手首をやわらかくして、弦を噛む。これがちょうど丸いボールを打つ瞬間のタッチに、なんだかいい効果をもたらしているようなのだ。
だから今でもこの曲はときどき練習するようにしている。
本当はもうひとつ好調の理由として思い当たることがあるのだが、それは作戦上のことで、だれが読んでいるかわからないので、秘密にしておく。
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島耕作もチェロ
ついに島耕作もチェロをはじめた!…しかも、ちょっと特殊な奏法(弾いてる場所がね)。
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ヨーヨー・マ、来日中
来日中のヨーヨー・マの公演に行かれたチェロ弾きの方のブログで、公演の様子、特にアンコールの場面を読んで幸せな気分になりました。
11日(水)→はらしまさん。楽器を持たずに出てきて、オケのチェロをうばってバッハ無伴奏3番ブーレ。終わるとオケのメンバーが次々と楽器を差し出す…
12日(木)→はるみさん。やはり手ぶらで出てきてオケのチェロを使い、こんどはチェロのトップとデュオ。さらにオケのアンコールにも出てきて、一緒に演奏…
(先月のアメリカでの公演でもオケの中に入って演奏というのがありました)
ちょうど「音楽の友」11月号がヨーヨー・マ来日に合わせて特集を組んでいますが、ご自身もチェロを弾く(弾いていた?)江川紹子さんが文章を寄せていて、ヨーヨー・マの音楽は「聴いたひとを善人にする」という部分は、まさにそのとおりだと思いました。
ただし、「生」にかぎる、「でないと私は悪人になってしまいそうだ」と書かれていたのは、そんなことはないだろうし、悪に堕ちずにすむにはお金がかかりすぎる、と思ったのですが。
追記: 14日(土)川崎での公演でも!→CLASSICA 飯尾さん。今度は後半プログラムのブラームスの2番にも。もちろんアンコールも。
公演情報: マリス・ヤンソンス指揮 バイエルン交響楽団2009公演 [ジャパンアーツ]
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第九の回数
ぶらあぼによれば今年2009年にベートーベンの第九交響曲が演奏される回数は日本全国で160回におよぶそうです。
これを過去の集計とも重ねると
2006年 166回
2007年 155回
2008年 165回
2009年 160回
…ということで、こと第九に関していえば、昨今の経済情勢にもあまり影響されず、わりあい安定して160回前後上演されているわけですね。
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レッスン #145
シュレーダー57番。きょうはテンポで。2度目は「じゃあスラーなしで」そう来たか。親指が動くときの音程にも厳しく、さらに次回も。
初見弾き162番は簡単だったけど、次回もう一度。先生、あまり前に進めないつもり。
ロンベルグのコンチェルティーノ。1楽章を一度通したあと、ピアノをつけてくださる。
ピアノがつくと、思ったよりも「いい曲」のような気がしてくる。
つづいて2楽章のアダージョも。
どちらも親指ポジションの難しいところがあるが、そこは深く追及されず。
それよりも、「楽譜を見れば書いてあるのにそう弾いていないところ」の指摘が数々。
一にリズムの取り違え。思い込みで弾いてしまっているところあり。付点の見落としなど。
二に強弱記号の見落とし。
曲をもらってからもうひと月たつのに、弾くと見落としがあるのは情けない。
とくにこの楽譜(レナード・ローズ編)は弓も運指もしっかり書いてあって、そこに迷う余地はないのに。
ちょっとがっかり…というのは、「より高度な技巧」が習えるかと意気込んでいたのに、そんなこと以前の問題でレッスンが終わってしまったから。
渋谷にも、冷たい雨の中、オバマ大統領来日で警戒に当たる人の姿、多数。
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